このようなコンサルタントは要注意2
4月12日
昨日の続きです。
③すべての金融機関に直接打診できないコンサルタント。
④金融機関に政治力などの力を利用するコンサルタント。
以上、この二つは関連性が高いので一緒にご案内いたします。
打診できる金融機関にもよりますが、銀行など、まともな金融機関と直接話のできるコンサルタントは一応信頼に値するコンサルタントと言えます。
皆様の中には、金融機関とリンクしていないコンサルタントなんていないと思われるかも知れませんが、
むしろ直接リンクしているコンサルタントの数の方が少ないのではないのか思います。
最近は、銀行など金融機関からの転職者や退職者が、コンサルタントとは明言しないまでも、コンサルタント的な仕事をする方が増えていますので、金融機関とつながるコンサルタントの数が増えてきたとは思います。
しかしながら、あいも変わらず
「○○銀行に影響力のある社長から銀行に頼むから大丈夫」
「○○代議士の元政策秘書を長くやっていた○○氏からプッシュしてもらうから大丈夫」
「○○銀行の頭取の幼馴染のコンサルタントに頼むから大丈夫」
ひどい場合は
「現職の○○銀行の役員から推薦してもらえるから大丈夫」
このような営業トークをするコンサルタントがまだまだ多いのには驚きます。
銀行に限るなら、過去の多額な不良債権を持った反省から、
明確な審査基準で融資の可否や条件を決めるようになってきていますので、
このような前時代的な、健全な銀行の死命線ともいえる審査方法を覆すようなことが本当にあるのかどうかを考えていただければ、あり得ないことだとご理解していただけると思います。
しかし、コンサルタントに資金調達を相談する顧客の場合、資金繰りに余裕のない場合が多く、藁をもすがる状況であることも少なくないので、上記のようなことを、つい信頼してしまい依頼してしまうのだと思います。
このようなタイプのコンサルタントに次のような共通点があり、サポートを依頼したコンサルタントが該当する場合は一応ご注意頂いた方が安全です。
・やたら時間がかかる・・・・・進捗が遅いだけでなく、進捗状況もつかめない。
銀行への質問をしても回答に1週間以上かかったり、
必要資料をコンサルタントに渡してから、何週間も全く連絡がないような場合もあります。
・言うことが、やたら変化する
最初に説明を受けたことが、どんどん変化します。
場合によっては変化どころか180度違ったことを平気で言い、
コンサルタント自身が180度違ったことを言っている自覚がない場合まであるので驚きます。
・コンサルフィーが以上に高かったり、支払い先が明確でない場合がある。
ひどい場合は融資額の20%以上であったり、領収書が発行されない場合まであります。
・融資結果の報告連絡がなかったり、コンサルタント自ら中間報告をしない。
顧客が照会しない限り、進捗状況の報告がなく、
融資が駄目な場合の結果報告さえ、されないことがあります。
このようなことが起こる理由は、コンサルタントが金融機関と直接話ができていないことが原因です。
よくテレビのバラエティーなどで、伝言ゲームをやっていますが、人を何人も介すと、あまりに情報が正確に伝わらないことに驚くことがありますが、まさに金融機関と直接話をできないコンサルタントに資金調達を頼むと、まるで伝言ゲームのように顧客⇒金融機関、金融機関⇒顧客の情報が歪められるので、秘密保持の問題も含めて危険極まりないので、このようなコンサルタントには依頼しない方が良いと思います。
コンサルタントに資金調達を依頼される時は、以下の2点を必ず確認していただくと良いと思います。
・必ず打診する金融機関の名前とセクション
・誰が銀行に打診するのか
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