急ぐ資金調達防止法
3月17日
焦って急ぐ資金調達は危険な上、上手く行かない公算も99%と昨日お話をしました。
じゃどうすれば良いのかということですが、このことに対する解決法は一つしかありません。
できるだけ計画的に、しかも前倒しでやる、これしかありません。
ところがこのようなことを言うと、「このコンサルタントは阿呆なんじゃないか」というような顔で私を見るお客様が時々いらっしゃるのですが、弊社のお客様でも経営者として成功した方は100%といって良い位、このような姿勢で資金調達をやっていらっしゃいます。
経営が上手くいかない経営者に限って、余計な資金調達はコストがもったいないとか言われるのですが、このような方に限って資金が必要になってから資金調達をされるので、うまく必要なタイミングに必要な資金調達ができないため、ビジネスチャンスを失って機会損失をされたり、焦って資金調達をしたため、高利で条件の悪い資金調達をされたり、場合によっては、支払わなくても良いコンサルティングフィーまで支払い、結果としてものすごい高コストになっている場合が多いのです。
まったく本末転倒だと思われませんか?
少なくとも6ヶ月先、できれば1年先を見据えて、計画をする位で丁度良いのが資金調達です。
再三お話をしていますように、資金調達、特に融資は、金融機関と条件が合わなければ、いくら将来性のある事業であっても、経営者にファイトが有っても、誠実であっても、絶対に実行されません。
6ヶ月あれば、たとえ一つの資金調達の計画が上手くいかなくても、再度組み立てなおすことができます。
たとえば、財務内容の問題で融資を断わられても、6ヶ月あれば、過大な流動資産の回収を進めて適正なレベルに修正もできますし、短期借入金を長期借入金に、あるいは社債や資本金に組み入れることも、時間的に十分できる余裕があるので、断わられた銀行に再申込をすることも可能になり、条件の悪い資金調達にシフトすることを防ぐことができます。
お知り合いから資金を調達する場合も、1年後を見据えた計画を示しながら資金の提供を求める場合と、ともかく1週間後に絶対に必要だからと言って資金提供を求める場合を比較すれば、前者は有利な投資の機会を知人に説明する提案ですが、後者は明らかに資金が足りないからお願いと言った単なる懇願になってしまいます。
あなたが資金提供を出す側の立てば、明らかに前者のほうが安心して資金を提供できると思われませんか?
このことは金融機関であっても同じです。
たとえば銀行に融資を申し込む場合も、1週間や2週間後に絶対に必要などと言えば、これを聴いた瞬間に行員の融資を検討しようと言うモチベーションが急降下ですることは間違いありません。
行員の立場に立てば、こんな無計画で危ない会社にはとても融資する気になれないのは当然だと思います。
時々金融機関は雨の降ったときに傘を貸さないと批判する場合があります。私は決して銀行の肩を持つわけではありませんが、多くの場合、このような批判は見当違いと思います。
無駄と思えても、時間の余裕を持って資金調達をやって行くと、それがどのような方法の資金調達であっても、好条件で調達できる可能性が高くなります。
また先を見た資金調達をする習慣ができれば、ビジネスチャンスをなくすと言うことだけではなく、調達可能な資金以上の無理な事業を選択してしまうようなことも防げるので、非常に安全です。
長期的なスパンで資金調達を考えることは、極論かもしれませんが、事業を成功させる最低必要条件の一位にランキングしても良いほど重要なことと、資金調達コンサルティングの仕事をしていて本当に痛感いたします。
焦って急ぐ資金調達は危険な上、上手く行かない公算も99%と昨日お話をしました。
じゃどうすれば良いのかということですが、このことに対する解決法は一つしかありません。
できるだけ計画的に、しかも前倒しでやる、これしかありません。
ところがこのようなことを言うと、「このコンサルタントは阿呆なんじゃないか」というような顔で私を見るお客様が時々いらっしゃるのですが、弊社のお客様でも経営者として成功した方は100%といって良い位、このような姿勢で資金調達をやっていらっしゃいます。
経営が上手くいかない経営者に限って、余計な資金調達はコストがもったいないとか言われるのですが、このような方に限って資金が必要になってから資金調達をされるので、うまく必要なタイミングに必要な資金調達ができないため、ビジネスチャンスを失って機会損失をされたり、焦って資金調達をしたため、高利で条件の悪い資金調達をされたり、場合によっては、支払わなくても良いコンサルティングフィーまで支払い、結果としてものすごい高コストになっている場合が多いのです。
まったく本末転倒だと思われませんか?
少なくとも6ヶ月先、できれば1年先を見据えて、計画をする位で丁度良いのが資金調達です。
再三お話をしていますように、資金調達、特に融資は、金融機関と条件が合わなければ、いくら将来性のある事業であっても、経営者にファイトが有っても、誠実であっても、絶対に実行されません。
6ヶ月あれば、たとえ一つの資金調達の計画が上手くいかなくても、再度組み立てなおすことができます。
たとえば、財務内容の問題で融資を断わられても、6ヶ月あれば、過大な流動資産の回収を進めて適正なレベルに修正もできますし、短期借入金を長期借入金に、あるいは社債や資本金に組み入れることも、時間的に十分できる余裕があるので、断わられた銀行に再申込をすることも可能になり、条件の悪い資金調達にシフトすることを防ぐことができます。
お知り合いから資金を調達する場合も、1年後を見据えた計画を示しながら資金の提供を求める場合と、ともかく1週間後に絶対に必要だからと言って資金提供を求める場合を比較すれば、前者は有利な投資の機会を知人に説明する提案ですが、後者は明らかに資金が足りないからお願いと言った単なる懇願になってしまいます。
あなたが資金提供を出す側の立てば、明らかに前者のほうが安心して資金を提供できると思われませんか?
このことは金融機関であっても同じです。
たとえば銀行に融資を申し込む場合も、1週間や2週間後に絶対に必要などと言えば、これを聴いた瞬間に行員の融資を検討しようと言うモチベーションが急降下ですることは間違いありません。
行員の立場に立てば、こんな無計画で危ない会社にはとても融資する気になれないのは当然だと思います。
時々金融機関は雨の降ったときに傘を貸さないと批判する場合があります。私は決して銀行の肩を持つわけではありませんが、多くの場合、このような批判は見当違いと思います。
無駄と思えても、時間の余裕を持って資金調達をやって行くと、それがどのような方法の資金調達であっても、好条件で調達できる可能性が高くなります。
また先を見た資金調達をする習慣ができれば、ビジネスチャンスをなくすと言うことだけではなく、調達可能な資金以上の無理な事業を選択してしまうようなことも防げるので、非常に安全です。
長期的なスパンで資金調達を考えることは、極論かもしれませんが、事業を成功させる最低必要条件の一位にランキングしても良いほど重要なことと、資金調達コンサルティングの仕事をしていて本当に痛感いたします。