相変わらず週に1回、粛々と由然堂トレーニングは継続しています。
こんばんは。
由然堂アスリート部のnonです。
4年目にも入りますともうお互いにマニアックな領域に入り
皆さんにトレーニング内容をお伝えするのが困難になってきております。
今朝は目覚めると・・・午前9時でございました。

前日のトレーニングが激しすぎて、
何度も目覚まし時計をしばいて寝過ごしてしまいました。
自宅作業の日なのでのんびり出来るとはいえ、(自営業の特権!!!!)
今日は午前中がとても短く感じました。
昨夜は本当に全部の種目でしんどかった。
トレーニング冒頭で嶋崎先生に質問されたんですよ。
【今夜はこのあとお仕事されますか?】
“いいえ。”
【明日はお忙しいですか?】
“自宅作業日なので大丈夫です。”
【ではちょっとハード目にしましょう!】
先生・・・、ちょっとじゃないよ~

就寝前はあばら骨が痛かったっす。
しんどすぎてカラダが糖分を欲してしまい
23時過ぎてからチョコレートとチーズケーキを2切れ、
ミルクティーをお供に罪悪感と闘いながらバクバク食べてしまいました。
ここで我慢出来たら贅肉絞れるのになー。
ダメ女だよあたしゃ。
下の動画は
西洋医学に基づいたトレーニングだと腹筋を鍛えるトレーニングなのでしょうが
由然堂は東洋医学に基づいたトレーニングなので違います。
腹筋を鍛える為のトレーニングではありません。
これはワタシの超苦手な
腰椎を動かすトレーニング。(ついでに肋骨も動かす)
腰椎に動きを出す為の腹筋運動だから、
スタート位置はここ。

フラットではないです。嫌な予感しかない。
起き上がる都度、上半身はここまで前傾することを求められます。
可動域の広さよ。
そしてワタシの意識は腹ではなく腰椎にあります。

最初、30回目標って言ってたのに全然終わってくれなくて
結局50回になりました。
そして46回目で覚醒-!したみたい
ワタシの音声は入っていませんが、終わりの数回で気付いたんです。
重力を上手く利用するとカラダを楽に前傾出来る!
43回~50回あたりで急にカラダを楽に動かせるようになったんです。
とてもしんどかったので
“楽になりたい!”
と無意識レベルで考え、
カラダが勝手に楽に腹筋出来る方法を探し当てたのだと推測します。
それは重力を利用し、脱力してストンと倒れる事でした。
嶋崎先生はそれをすぐに見抜いて下さっていましたが
何よりも自分で自覚出来た事がとても嬉しかった。
【回数を多く重ねるのは筋肉を鍛えるという観点ではなく
動きから無駄を省き、カラダの動きをよくする為】
同じ動き一つとっても、西洋式と東洋式ではこれほどまでに考え方が異なります。
ワタシは西洋と東洋のハイブリッドだと自負しております。
バイリンガルなのだ!

この夜はワタシも嶋崎先生もお互いに気付きがたくさんあって
めっちゃ楽しい夜となりました。
闇雲に筋トレをするのではなく、
機能性を上げる事に意識を向けながら、
バレエやバク転練習のパフォーマンスを上げる事を目標としています。
そのためには
正しい関節運動
↓
結果として筋肉が発達する
というサイクルが一番大切で上達の為の早道だと考えています。
マニアック過ぎるトレーニングですが
どこに出稽古に行ってもトレーナーさん達に褒められるので←正直、絶賛して下さる
引き続き楽しみたいと考えております。
この気付きを他のトレーニングにも落とし込みたい!
リモートでここまで出来るんだから対面だったら
もっと凄い事が出来そうなんだけどなー。
どこでもドアがあったらいいのに。
東京行きたい、通いたい~!