6月の舞台で踊る演目は1分4秒。
 
たったの1分。
 
その1分がとてつもなく長く感じる。チーンあせるあせるあせる
 
心臓バクバクでスタミナが切れそうになります。
 
 

 

3月4日のレッスン動画。

うーん、まだ両肩が内巻きだなぁ・・・

 

バレエの神様、ごめんなさい。

 

1分をなめてました。

 

いけると思ってん。

 

1分やったら踊れると思ってん。

 

考えが甘かった。滝汗

 

 

 

 

立ち上がってお辞儀して舞台袖へはけるまでがバレエなのに。

 

最後のポーズで力尽きてしまう。爆弾

 

 

踊っても踊ってもカラダが楽になること無くここから2か月が経過。

 

一向に踊りが軽くなりません。

 

さすがに焦りが出てきました。

 

 

バレエの帰りはコナミに寄って人のいないスタジオで一人復習会。

 

 

トレーナーさんに

 

『1分に耐えられる体力がありません。これはHIITとかやっとくべきですかね?』

 

と質問すると

 

『踊りに無駄な力が入ってるんじゃないですか?』

 

『やるべき事はHIITじゃないですね。』

 

 

あいた~!

 

痛い所を突かれてしまいました。

 

そっち?!びっくり

 

 

昨夜のリモートパーソナルで嶋崎先生にこの事を報告しました。

 

先生はニコニコしながら

 

『その通りです!僕も全く同じ事を考えていました。』

 

『nonさんに足りないのは脱力。』

 

 

【脱力伸展】

 

トレーナーさんにも嶋崎先生にも何十回も言われている言葉。

 

嶋崎先生からはそれこそ何百回って表現しても良い位言われています。

 

全然出来ていないんだな。悲しい泣

 

 

嶋崎先生は

 

『しばらくは発表会に向けて脱力出来るカラダ、

脚を上げやすくするカラダを作っていくトレーニングにしますよ。』

 

と。

 

とてもとても心強いのですが、なにしろカラダが着いてきてくれません。

 

 

 

5月に入ってからは冴えない表情をしていたようで

 

『今の自分を受け入れて。焦っても仕方がないです。』

 

とワタシの不安定なメンタルを少しでも安定させるような

 

お声掛け、指導、指摘をしてくださいます。

 

 

 

嶋崎先生は表情を見るだけで、

 

目を見るだけで、

 

その時その時の

 

気持ちを即座に見抜くので本当に凄いと思います。←ある意味怖い。何でもお見通し。

 

 

 

あー、それにして不安だ。

 

きっと大会に出場される皆様もこのような不安と

 

日々闘っているんだよね。

 

期限があってそれに間に合わせてカラダを作り、ポーズを完成させる。

 

 

減量が上手く進まず、満足な踊りが出来ていない自分には

 

痛いほどその気持ちわかります。

 

 

自分で決めた選択とはいえメンタルに大きな負担を与えてるなー。

 

ストレスMAXだわ。

 

出来ればこういった状況すら楽しんで苦しめたらよいのですが。

 

 

未熟者ゆえあっぷあっぷしております。

 

 

仕事、バレエ、神経整体。

 

この3つが今のワタシの精神状態を左右する大きな事案。

 

どれも全て大切で大好きなハズなのに!

 

まだまだ苦悶の日々が続きそうです。

 

嶋崎先生