今日は高校1年生の時のクラス同窓会がありました。
昨年のゴールデンウィークに学年全体の同窓会があり
その時に1年生時クラスのグループラインが出来たのです。
自宅から割と近い場所だったので参加する事にしました。
安い居酒屋さんだったので軽めのお洋服。
派手過ぎず、地味過ぎず。
スィート10ダイヤ(古いな~)持ってますねん。
わざとスポーツウオッチに合わせたった。
もう宝石類にも興味がすっかり無くなってしまい・・・。
宝石やブランド品で飾るより
カラダ絞る方がもはやカッコいいと思ってしまう。
1年生のクラス同窓会は初めてです。
仲が良かったお友達は不参加でしたがもうこの年齢になると
誰がいるとか、いないとかあんまり関係ないですね。
12人集まりました。
一人だけ自宅で筋トレ・ランニングをやっている男子がいました。
『nonさんむっちゃ鍛えてる?』
『トレーニングはしてるけどガッツリは鍛えてないよ。何でわかるん?』
『カラダ絞れてる。』
『そうかな?』
『ごめん・・・本当にセクハラになっちゃうけど腕触らせて!!!
変な意味じゃないねん。お願い!』
『あ、どーぞどーぞ。』
とりあえずサービスで二頭筋盛り上げておきました。
『おぉ~鍛えてるね』
そっかなぁ・・・・。
しばらく筋トレの話をしました。
『nonさん基本的に上半身メインでやってるの?』
『まさか!(笑) ワタシは下半身が得意で下ばっかりやちゃうの。』
スクワットっとランジが異常に好きだというと今度は
『ホンマにゴメン。セクハラまがいだけど太腿ちょっとだけ触っていい?』
『あー構わないよ』
『うわっ固っ!!』
『スクワット好きだからね~。ランジとか永遠にしたい派だし。
ここまできたらふくらはぎも触る?
多分ここが一番鍛えられてると思うねん。』
『いいの?』
『別に減るもんじゃないし、どーぞ。』
『うわ~まるで陸上部のふくらはぎやーーーーー!』
お前たちは一体なにをしてるんだ?
的な視線を感じながらトレーニングについてお話しました。
コナミに入会した直後はワタシも筋肉隆々の人の腕を触ってみたかったから
気持は良くわかります。
スケベ心ではなく純粋にトレーニングしてる女性の筋肉がどうなっているのか
知りたかっただけでしょう。
お互いに今後もトレーニング続けようね!
というお話をしました。
『トレーニング動画何か送ってよ』
『えーめんどくさい(笑)気が向いたら送るわ』
ごめん、ブログにアップして不特定多数の人がみられる状態なのに
個人的に送るのはなんか違うねん、自分の中で。
今回初めて好きだった人と卒業後お話する機会に恵まれました。
16歳の時は恥ずかしくて話をすることなんて出来ませんでした。
大人になるっていいなぁ~と思いました。
2次会ではお隣りに座りました。
あんなに好きだった人がくっつく程に真隣りにいて、
マジマジと至近距離で顔を見る事が出来るなんて・・・。
40年前のワタシに教えてあげたい。←とりあえずずーっと顔みてた
忘れていた事もたくさん思い出してしまいました。
『そういえばF君1年の時はNさんと付き合ってたよね』と他の女子。
『うわ~それ言わんとってー』
『Nさんと別れた後、高2からはMさんと付き合ってなかった?』と別の女子。
『うるさい、うるさい、もーええやん!』
ああ、思い出した。
完全に忘れていたのに。
キミがNさんと付き合い始めた、って噂で聞いた時、
心臓が張り裂けるぐらいにショックで真っ青になったような覚えがある。
多分泣いたと思う。
別れたってこれまた噂で聞いた時はすごく嬉しかった。
でもキミはまた別の人と付き合った。
再び、ずどーんと悲しみの底に突き落とされたのを
思い出してしまったわ。(笑)
すっかり忘れていた。
『ワタシさ、実はF君の事が好きやってんで。』
おばちゃんになった今や、
恥ずかしげもなく簡単にこの言葉を口に出せるけど
同窓会での男女のトラブルは大体ここから始まるので
もちろん言わない。
沈黙は金なのだ。
まあ、でも不思議な感覚でしたね。
姿をみるだけで嬉しくて、ドキドキして大好きだった人が
カラダがくっつくほど隣りでお酒を飲んでいるんですからねぇ・・・。
←ごめんなさい。嘘つきました、
席が狭いんで時々くっついてしまいました。
ワタシ、一番奥の壁横に座ったのでどーにも出来ず。
でもしらふに酔っ払いの相手はなかなかしんどうございました。
声がどんどん大きくなるし同じ事を延々と繰り返すし話がなかなか前に進まないし。
最後の時間は痴ほうのおじいちゃん達を相手にしているみたいでした。
やっぱりお酒は怖いなぁ。
ワタシも過去には醜態をたくさん晒していたんだろうな。
引き続き一生お酒は飲まないでおこうと改めて思いました。
これからもちょくちょく同窓会やるそうです。
ノスタルジーにひたる男子の多い事よ。
そんな年齢になっちゃったみたいです。
さ、明日からまた仕事とトレーニングに頑張る毎日を送りましょう。
楽しみにしていた時間は無事に終了しました。