バク転の着地の衝撃に耐えられる強い肩を作る為のトレーニング。
 
しんぴ倒立。
 
ええ、バク転より困難です。
 
この動画のおねぇーさん(先生側)、
 
『中学、高校と体操部でしたが6年間しんぴ倒立出来ませんでした。えーん
 
と言っている。
 
それを55歳のワタシが練習するのだからそりゃー大変です。
 
 
パーソナルの先生は動画をみて、
 
ご自身のカラダで試して下調べをしておられました。
 
 
『自分でやってみてわかりました。
しんぴ倒立は腹筋の力が一番必要になります。
 

腹筋?!!!ポーン

 

どの動画解説を見ても腹筋に触れている人はいませんでしたが・・・。

 

『いえ、間違いなく腹筋を一番使います。』

 

 

『ピラティスのこの動きと全く同じでした。』

 

という訳でパーソナルはこの練習から始まりました。

 

おへそから天井に突き上げるイメージ。
 
腹筋を使ってカラダを上にあげていきます。(贅肉が邪魔だ笑い泣き
 
数回で変な汗が噴き出してきました。汗うさぎあせるあせるあせる
 
きつすぎて呼吸が出来ない。
 
お腹も肩も腕もかなりキツイ。
 
 
動画みたいにスムーズになんか出来ないです。
 
これがピラティスの奥深さだな。
 
 
 
お腹をつかってカラダを持ち上げる感覚を徹底的に叩き込みました。
 
ドンピシャのトレーニングを用意してくれたので
 
やっぱりこちらの先生にお願いして正解だったなーと思いました。
 
 
頭がほわんほわんになる位、体力と集中力を使い果たしたのに、
 
『ではそろそろ、あの動画の補助やりましょか。』
 
『え、今日やります?驚き←疲れた、したくない
 
『もちろん!』
 
『出来ますかね?』
 
『やってみないとわかりません。』
 
 
新しい事にチャレンジする時はいつだってワクワクします。音譜ラブラブ音譜
 
うわ~、久しぶり、このワクワク感!爆  笑
 
 
最初の数回はお互いに感覚をつかむことが出来ず上手くいきませんでした。
 
殆ど先生の腕力で持ち上げてもらった感ありあり。
 
 
スタート時点の手を着く位置を変えたり、
 
カラダの傾きを調整したり、
 
試行錯誤を繰り返してようやく倒立まで。
 
 
 
遠慮やためらいがあったら動作が乱れて危険なので
 
覚悟を決めてカラダを預けます。
 
“おりゃ~” 
 
って感じ。
 
 
想像していた感覚とは異なりましたが
 
先ずは掴みはOKという事で。
 
 
練習を積んで次は動画みたいにかっこええ動きするぞ!筋肉
 
 
『昔を思い出しますね。でんぐり返り。(笑)』
 
 
そう、バク転への挑戦はここからはじまったんだ。
 
先生に背負い投げ(?)してもらいました。
 
 
 
この時クルリと回る感覚に怖さを全く感じなかったので
 
もしかしたらアクロバット出来んじゃね?
 
と自分を過大評価した次第です。
 
 
 
 
 
ワタシがやっているのはオーダーメイド型のコナミパーソナルですが
 
 
全国のコナミの中でワタシが一番このシステムを
 
有意義に利用してるんじゃないですかね。グッ
 
究極のオーダーメイド。
 
コナミの想定を超えるトレーニングやってるような気がします。
 
 
付き合わされるトレーナーさんはたまったもんじゃないでしょうが、てへぺろ
 
そこは
 
【変なおばはんに引っかかってしまった】
 
と諦めていただきたい。真顔
 
 
 
背中でくるりんぱの時期と比較すると出来るようになった事や
 
カラダの使い方、機能性は飛躍的に向上していますが
 
肉体そのものは老化で徐々に衰えていくのを感じています。
 
毎日トレーニングを積んでもあらがえないのが現実。
 
そこはとても歯がゆいし残念に思っています。
 
 
 
人生の中で運動をするチャンスは何度もあったはずなのに、
 
50歳を過ぎてようやく健康に目を向けるようになり、
 
それでもまだ運動から逃げ続けていました。←51歳で重い腰を上げた
 
全て自分の責任ですが勿体ない事をしたなーと思います。
 
 
ワタシにとって希望的なのは、
 
還暦真近~還暦を過ぎてもなお肉体を鍛え続ける
 
先輩達の存在です。
 
 
皆さん、前向きでとっても素敵で尊敬しています。
 
カッコいいです。
 
 
まだ、いけるよな。
 
筋トレジャンルに生息していなかったら諦めていることがたくさんあったかも。
 
うん、まだいける!←大切な事なので2回言いました
 
 
皆様の頑張りに負けないようトレーニング続けます!