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タイトル:ワクチン不要論

著者:内海聡

出版社:株式会社 三五 館 シンシャ

 

ワクチン被害の歴史 

 

天然痘の被害
牛痘で、天然痘予防を証明した(エドワード・ジェンナー氏)
しかし、ウソだった。
「天然痘はいずれにせよ18世紀には消滅していた」(書籍「医療殺戮」)
普仏戦争で天然痘予防接種により5万人以上のドイツ兵士が感染し、死亡者も多かった(マリンズ)
英国では天然痘予防接種が広まってから、天然痘流行が始まった(報道より)(1948年に種痘禁止となった)
日本では、英国同様接種開始後に流行が広まり、約3万人が死亡した。
米国では、天然痘の死者数よりも、天然痘ワクチン接種による死亡者数のほうが、桁違いに多いと報告された。(M・ビギンズ著「ワクチンの恐怖」)

 

ジフテリアの被害
ドイツでは、第二次大戦前、ジフテリアの強制予防接種。予防接種後、患者数が15万人に増大した。
ノルウェーは予防接種を実施せず、患者数は50人だった。

 

ジフテリアの接種事故
1948年11月、京都、島根などで実施された、ジフテリア予防接種。84名が死亡されたとしている。戦後の混乱期であり、十分な追求がされていない。

 

ポリオの被害
米国では、ポリオ予防接種を義務化した州は、患者が7倍に増加。
ポリオ患者の原因はワクチンだと、CDC(疾病管理センター)が認めている。
1979年以降、ポリオの自然発生はゼロだった。
しかし、予防接種は続行された。

 

インフルワクチン効果なしの証明
前橋医師会による、大規模な調査が行われた。
調査により、インフルエンザワクチンに、予防効果がないことが証明された。
この流れを受け、1994年以降、インフルエンザワクチン中止が相次いだ。
しかし5年ほどして、復活した。

 

ワクチンの大まかな知識 

 

ワクチンの定義
ウィルスを材料に作った人工物を、注射で体内に取り込み、抗体を生じさせ、病気を予防する薬品。

すべてのワクチンは効かない
人間へのワクチン、ペットへのワクチン、畜産で使用されるワクチン、外国に行くときに打つワクチン、すべてのワクチンは効かない。

 

ワクチンのスポンサーを考える
ワクチンを考えるときに重要なのは、スポンサーを考えること。
論文、学会、シンポジウムのスポンサーを考える。
例えば、厚労省のコロナワクチン審議会は、審議会のメンバー半数以上が、アストラゼネカ、モデルナ、武田薬品から、コンサル料を受け取っている。

 

ワクチンの劇薬指定
ワクチンは、基本的に劇薬に指定されている。
劇薬は、毒薬に次いで、毒性が高い。

 

沈静化してから導入
ほとんどのワクチンは、感染症が99%おさまってから導入されている。
麻疹(はしか)、風疹、おたふくかぜ、ジフテリア、ポリオ、ヒブ、日本脳炎

 

修飾感染、修飾免疫
ワクチンなどで途中の経路をすっ飛ばして、感染したように見せかけると、不完全な抗体が作られる。これを、修飾感染とか、修飾免疫と言う。

 

免疫とは相互作用
免疫とは、抗体だけでなく、粘液、唾液、マクロファージ、発熱、相互の情報伝達など、さまざまな要素がある。ワクチンでは、体内の抗体だけに作用し、免疫全体に効果が及ばない。中途半端な抗体を獲得する。抗体ができた=抵抗力がついた とはならない。

 

ワクチンの種類
生ワクチン、不活化ワクチン、トキソイドワクチン

 

定期接種と任意接種
定期接種・・・強く勧められるが義務ではない
任意接種・・・個人の判断に任されている

 

時代遅れのワクチンを打っている
ウィルスは変異する。現在打っているワクチンの型は、すでに流行が終わったもの。
例えば、麻疹ワクチンあれば、半世紀前に分離した麻疹ウィルスから、生ワクチンを作ったものであり、現在その麻疹ウィルスは流行していない。

 

同時接種はさらに危険
最近では、同時接種が推奨されている。
同時接種は、さらに危険性が増す。
肺炎球菌ワクチンのプレベナーのケース
(934人の子供が対象)
プレベナー単独・・・9%に異常
プレベナーと他のワクチン・・・21%に異常
プレベナーと6種混合・・・34%に異常

 

生ワクチンの危険性
生ワクチンは脳内に侵入し、脳内に留まる可能性がある。
ワクチンによる修飾感染の場合、半端な免疫ができる。
生ワクチンで弱毒化しても、毒は毒。
駆逐することはできず、体内にとどまる。

 

ペットや畜産のワクチン
人間同様に、効かない上に有害。

 

ワクチンの細かな知識 

 

ワクチンの中身
◯水銀
食べるより吸収が良い。免疫異常、脳に溜まる。
◯アルミニウム
アジュバントとして使用。(増強剤)
 アジュバントには2種類ある。
 ・沈降性タイプ・・・水酸化アルミニウム(ニューロンを死滅)(多数のワクチンに使用)
 ・油性タイプ・・・AS04(子宮頸がんワクチンに使用)(副作用は不明)
◯グルタミン酸ナトリウム
調味料に入っている成分。脳関門を通過、てんかん、けいれん、食欲中枢の破壊。
◯ホルムアルデヒド(防腐液)
アレルギー、アトピー
◯ポリソルベート80、ツイーン20
合成界面活性剤
不妊症、睾丸萎縮
◯猿・犬の腎臓、鶏・牛・人間の胎児細胞、豚・牛のゼラチン
ウィルスの培養に必要
アナフィラキシー、アレルギー反応
ゼラチンは、三種混合、水ぼうそう、帯状疱疹のワクチンに入っていると言われている。
経口であれば栄養となるが、注射であれば猛毒となる。
動物細胞に寄生する未知のウィルス

 

ワクチンの副作用
添付文書に記載されている、公式の副作用。
① アナフィラキシー様症状、じんましん、呼吸困難、血管浮腫
② 脳脊髄炎
③ ギランバレー症候群
④ けいれん
⑤ 肝機能障害
⑥ ぜんそく
⑦ 血小板減少(血小板は出血を止める作用がある。減少すると内出血が起こる
⑧ 血管炎
⑨ 間質性肺炎
⑩ 脳炎・脳症
⑪ 皮膚がズルズル
その他:アレルギーとアトピー性皮膚炎 ・関節炎 ・自閉症 ・乳幼児にプロトンポンプ阻害薬の投与が必要となる胃酸の逆流 ・ガン ・糖尿病(乳幼児、児童) ・腎臓の病気 ・流産 ・さまざまな神経疾患と自己免疫疾患 ・乳幼児突然死症候群(SIDS)

 

風邪で発熱する仕組み
ウィルスが体内に入ると、マクロファージが対峙する。
ウィルスを取り込み、サイトカイン(合図)を放出。
サイトカインの種類は、インターロイキン、インターフェロン、TNFがある。
サイトカインは、プロスタグランジンE2の産生を促し、視床下部に届くと、体温調節中枢は発熱を起こす。

 

不活化ワクチンの種類
全体菌ワクチン(加熱処理した病原体全体)(百日咳、日本脳炎、インフルエンザ、A型肝炎ワクチン)
コンポーネントワクチン(病原体の一部分使用)(肺炎球菌、髄膜炎菌性髄膜炎ワクチン)
リコンビナントワクチン(病原体の遺伝子組換え)(B型肝炎ワクチン)
トキソイドワクチン(毒素をホルマリンで無毒化)


ワクチンの有害事象
最大の問題は、子供の自閉症、知的障害、発達障害
(イタリア保健省が、自閉症について、ワクチンが原因であると認定している。)、

 

突然死の可能性
自閉症、知的障害などの脳障害、アレルギー、各種難病も怖いけど、もっとも怖いのは、突然死。
米国では、DPTワクチンの影響で、毎年1000人が死亡している。
(実際は1000人以上であり、因果関係が不明で、未報告となっているケースが多数あると思われます。)
別の研究では、DPT接種後の3日以内死亡可能性が、7.3%あるとされています。
別の研究(ネバダ大学)では、突然死した103人の子どもと、DPTワクチンの関連が指摘されています。
 

ワクチン会社の販売戦略と陰謀論 

 

ワクチン会社の販売戦略
ワクチン会社の戦略は、教育、恐怖、圧力で成り立っていると考えられる。
ジョン・ケラー医師は、フロリダ州立大学で教授をしている。(多分)
また、塩野義製薬で、R&D部門(Research and Development)に所属している。(マーケティング部門)(多分)
ジョン・ケラー医師が、教育、恐怖、圧力を提言。
新型コロナワクチンのマーケティングも、同様の手法がとられている。
教育・・・未然に病気を防ぐ
恐怖・・・とにかく怖い
圧力・・・打つことで家族を守る

 

在庫をアジアで売る

ワクチンの典型的販売パターン。
ワクチンは最初、欧米で販売される。
欧米で反発が強くなると、アジアで在庫処分が行われる。
そのあとに、中南米やアフリカで販売する。
天然痘ワクチンから、新型コロナワクチンまで、同じ手法。
新型コロナワクチンの場合、「世界同時発売」だった点が異なる。

 

ワクチンの目的(間接的な攻撃)
ワクチンを使い、支配層による、人口削減計画が存在すると言われます。
しかし、人口削減計画はデマと考えられます。
人口削減をするなら、もっと直接的な、別の方法がとられる。
支配層によるワクチンの目的があるとすれば、ワクチンの副次的作用により、支配強化を行うこと。ワクチンそのものによる死亡ではなく、ワクチンの成分により不妊増加させることや、障害、病気増加による医療費の搾取や社会疲弊が目的と考えられます。

 

ワクチンの目的(直接的な攻撃)
ワクチンに危険なウィルスを混入させる。
エイズウィルスの混入・・・1987年5月11日ロンドンタイムズ WHOが公表。アフリカ、ブラジル、ハイチで天然痘予防ワクチンに、エイズウィルスが混入されていた。
鳥インフルの混入・・・トロント・サン(カナダの新聞社) バクスター社が、インフルエンザワクチンの中に、不活化されていない鳥インフルエンザウィルスを混入させていた。
1972年のWHO内部書類では、WHOが 72 キロ分の鳥インフルエンザウイルスに偽装ラベルを貼って、バクスター社に送付していたとオーストリアのジャーナリストが告訴をしている。

 

GAVIのワクチン推進
GAVIはワクチンを推進している。
GAVIのパートナーは、WHO、ゲイツ財団、ロックフェラー財団、世界銀行、国際連合が挙げられる。

 

マイクロチップの小型化
1997年の段階で、ワクチン接種で皮下脂肪注入することが可能なほど、マイクロチップの小型化が進んでいた。ペットへのチップは実施され、米軍兵士へのチップも実施されている(らしい)。

 

バクスター社にまつわる怖い話
鳥インフルの混入(2008年18カ国が対象)
薬害エイズ事件への関与(日本)
ウィルス流行前から特許申請(2008年米国)

 

1990年代不妊促進のワクチン
1990年代WHOは、ニカラグア、メキシコ、フィリピンで、破傷風予防と称して、女性数百万人にワクチン接種。ワクチンには、女性が妊娠を維持できなくなる抗体を刺激する成分(ヒト絨毛性・性腺刺激ホルモン(hCG))が含有されていた。