好きだから死ぬまでやめない

 

87歳デイトレーダーの言葉

「株が好きだから、死ぬまでやめない」

「(資産20億円について)少ないですよ。自分の努力を考えたら少ないですよ。」

「(売り買いの適切なタイミングは)そんなのないですよ。ずっと勉強ですよ。」

「株は、心技体」

 

細かい手法は語られていませんでした。

全く勝手に推測すると、スキャルピング7割、スイング3割かなーと思います。

 

↓後半は違う内容です。

 

  勝てるヒゲの見分け方

 

結論としては、大局の流れに合わせて、ヒゲを活用しようと言った内容になります。
単純にヒゲだけを見て、大局に逆らってエントリーしても、勝つことはできません。
 

 

  エントリータイミングの王道

 

狙うべき波
上昇や下降の大きな波は、三段階作られることが多い。
その中でも、もっとも狙うべきは、二段階目の波。

初心者あるある
テクニカル分析などで、事前に定めたレートで押し目買いをしてしまう。
テクニカル分析を基準に、「ここで止まる」と決めつけてしまう。
「決め打ち」はダメ。

観察すべきこと
(例えば、レジスタンスラインを上抜くかがポイントとなっているとき)
レジスタンスラインに達したときに、どういう反応をするか確認する。
上抜くか下抜くか。
値動きが強いか弱いか。
何度チャレンジしているか。など。

確認ポイント
・反発の程度・・・値動きの勢いが強いか弱いか
・何回目のチャレンジか
・到達した経緯・・・プライスアクションでストーリーを感じ取る
・到達した時間帯・・・スキャとデイトレで重要になる。エントリーしたあと、動く時間帯sかどうか。

確認してからエントリーする
反発or反落を、確認してからエントリーする。

損切り基準を作る
確認してからエントリーする最大の理由は、損切り基準を作ることができるから。
損切り基準があいまいだとうまくいかない。
明確な理由がないと、切るに切れなくなる。

 

 

  王道の損切り方法

 

損切り実行は、理由が必要です。
明確な理由がない状態で、損切り実行は困難です。
動画では、3つの損切り根拠が紹介されていました。

1.反応を確認してからLC実行
損切りラインの設定・・・損切りラインの決め方は、重要なポイントに設定する。例えば、前日の最安値などが挙げられる。
反応を確認・・・損切りラインを割り込んだあと、反応を確認する。含み損になっても、様子をみる。損切りラインを割り込むなら、損切り実行。
時間足確定後実行・・・エントリーした時間足を基準に、確定してからLC実行。例えば、4時間足でエントリーしたなら、4時間足が確定してから損切りする。

ちなみに、以下は4時間足が確定する日本時間。
2 6 10 14 18 22
*上記はNYタイムを基準にしている。チャートがNYタイムで更新されているか確認が必要。
*冬時間はプラス1時間

2.関連通貨を確認
関連通貨を確認する。
関連通貨とは、例えば、EURUSD,GBPUSD,AUDUSDが挙げられる。

例えば、関連通貨全体が上昇しているなら、上昇は強いと言える。

関連通貨の値動きをみて、戦略を決定する。
・利益狙いで辛抱強くホールドするのか
・微益で撤退するのか
・微損で撤退するのか
・損切りするのか

3.PIPS、口座残高を基準にする

PIPS基準、自分の口座残高基準でLCすることは、あまり良くない戦略とされている。
スキャルピングであれば、PIPS基準もアリと言える。
瞬発性が問われるので、PIPSを基準にしないと、間に合わないので。

 

 

  テスタの損切りアドバイス

 

Q.損切りができません
覚悟だけの話になる
自分で覚悟するしかない

Q.損切りをうまくやる方法
当たり前に作業する
いやという気持ちを感じないようにする

Q.損切りで失敗したことはありますか?
損切りのあと、上昇することは普通にあります。
損切りのあとでも、上がる下がるの可能性は半々。
なので、切ったあと下がることは失敗ではない。

Q.損切りのタイミング
「ちょっとやばいな」の「ば」とか「い」ぐらいの段階で、損切り実行している。

Q.損切りの理由
最初に立てたシナリオが崩れたら損切り。
逆に言うと、最初にシナリオを決める必要がある。

Q.損切りできない時代ありましたか
損切りできない時代はなかったです。

Q.損切りができないです
銃口を突きつけられたら損切りできるはず。
どれだけ真剣にやってるか問われる。
行動としてはクリックするだけ。
できないのは、ただの甘えです。

Q.120万円損切りできないです
確定損と含み損は同じ。
上昇するビジョンやシナリオがあれば良いけど、ないなら持ってるだけ無駄。

Q.負けなければおのずと勝ちになるの意味
いつも、損失にフォーカスしている。
どうやったらマイナスにならないか、
どうやったらリスクは少ないか、
ずっと考えている。
損失をフォローすることだけ考えていると、勝ちだけが残ると言ったイメージ。