2024年都知事選、選挙活動の真っ只中。

 

小池氏のスローガンは、「都民ファースト」

実際やってることは、「大企業ファースト」「自分ファースト」

 

小池百合子氏は、尋ねられたことに、はっきり答えない。

あいまいな回答を繰り返す。

あいまい回答を行うのは、明確な理由があります。

最初に結論を言うと、票を減らしたくないからです。

 

あいまい回答は、都民への背信行為です。

契約書で言えば、内容はあとで考えるから、とりあえずハンコ押してくれてって感じです。

都民を小バカにしているからできることです。

これでも小池人気は続くのでしょうか?

 

例えば、以下のようなあいまい回答を行う。

 

ケース1

司会者の質問:原発賛成か反対か。イエスかノーで。

小池氏の回答:「都でできることは、最大限やっていきたい。」

 

ケース2

蓮舫氏の質問:外苑の再開発の事業者は、パーティ券購入をしていますか?

小池氏の回答:開催につきましては、法律に則って、公表しています。

石丸氏の質問:イエスかノーでお願いしたいです。

小池氏の回答:また同じ回答

司会者の質問:イエスって言うことでしょうか?

小池氏の回答:また同じ回答

 

戦国大名で言えば、小早川秀秋がピッタリでしょう。

態度をはっきりさせず、勢いがある方向についていく。

 

もうね、クセになってるんだと思います。

あいまいに回答するのが。

ずーっと連発しています。

無意識に近いと思います。

イエスかノーでお願いしますと言っても、絶対に答えません。

ぶら下がり会見なら、あいまい回答も理解できます。

これは、選挙です笑

 

イエス・ノーを名言すると、損する人と、得する人がでてくる。

そして、小池氏陣営にとって、敵味方を明確にしてしまう。

敵味方を作ることは、小池氏にとって得策ではない。票が減ってしまう。

 

セコいことをガチャガチャ考えてるんでしょう。

本当にセコさがよく分かる。ヘドが出ます。

 

この「あいまい回答」は、テレビ時代なら通じたかもしれない。

テレビ局が味方なら、いいように編集してくれる。

ネット時代は、切り取られて拡散される。

なんとか落選してほしい。

 

小池氏に政治理念は感じられません。

党利党略、自己保身で動いている。

 

選挙とは、自分をさらけ出して、判断してもらうもの。

さらけ出す覚悟がないなら、やめてほしい。