カンジダは、誰の体にも生息している

 

免疫力が落ちると発症。

ヘルペスに似ている。

 

  抗生物質はガンジダに効かない

 

ゲンタシンは、抗生物質軟膏。

抗生物質は、細菌に効く。

ガンジダはカビであり、細菌と異なる。

なので、ガンジダに抗生物質は効かない。

 

  塗り薬の種類

 

ステロイド ・・・キズ

ステロイド+かゆみ止め ・・・キズ、かゆみ

抗生物質(抗菌薬) ・・・細菌

真菌薬 ・・・カビ

オロナイン ・・・消毒、殺菌

 

  リン酸塩でコーヒーはかさ増しされている

 

普通、適量のコーヒー豆で10杯程度とれる。

リン酸塩を使うと、30杯程度とれるようになる。

(油をしぼりだす、ヘキサンの働きに似てるかも)

 

 

  食べるとき、「**で体を作っている」とイメージする

 

意識することで、食物の働きは良くなる。

 

  とうが立つ

 

ニンジンや、玉ねぎで、筋ばって食べられない部分。

とうが立っていると言う。

とうが立つ原因は、野菜や、状況により異なる。

大まかな原因は、収穫期を過ぎて、成長期に入ると、実が締まることによる。(多分)

 

  多糖類は甘みを感じない

 

単糖類、二糖類は甘さを感じる。

多糖類は甘さを感じない。

 

  和食の調味料

 

さしすせその順に調味する

さ 砂糖

し しお

す 酢

せ しょうゆ

そ みそ

 

砂糖は分子が大きく、味の浸透に時間がかかる。

塩は、浸透圧の作用で、食材の水分を出す。

(食材を先に引き締めてしまうと、分子の大きい砂糖がしみこみにくい。)

 

「すせそ」は、あまり火を入れないほうが良い。

酢の特徴・・・少しだけ火を入れると、酸味が飛び、食べやすくなる。

(醤油、味噌よりも、火を多く入れても大丈夫)

醤油の特徴・・・火を入れすぎると、香りが飛ぶ、こげつきの原因になる。

味噌の特徴・・・醤油以上に取り扱いに注意。香りが飛ぶ、こげつき、味が変化する。

 

 

  冷え性の仕組み

 

グルコース(ブドウ糖)は、血中の、赤血球の、ヘモグロビンと結合する。
結合した糖化ヘモグロビンは、分子量が大きくなる。また、酸素運搬能力が弱くなる。
分子量が大きくなると、細い血管を通ることができなくなる。
手足まで、酸素を運びにくくなる。
酸素が少なくなることで、冷え性が発症する。
 
これらの糖化反応は、脳でも起こる。
脳では、アルツハイマーとして発症する。
 

  土用の丑(どようのうし)とは

 

土用の丑の日は、うなぎを食べましょう。の意味。

 

立春・立夏・立秋・立冬は、それぞれの季節の、始まりをあらわす。(四立と言います。)

立春・・・2月4日ごろ

立夏・・・5月6日ごろ

立秋・・・8月7日ごろ

立冬・・・11月7日ごろ

 

この各四立を迎える前、18日間を、土用と言います。

土曜日の土曜とは別もの。

 

で、牛の日とは。

一般的に十二支は、年単位で当てはめられます。「今年はヘビどし」など。

しかし十二支は、年単位だけでなく、日単位にも当てはめられます。

日単位においては、12日ごとに繰り返されます。今日はねずみの日、今日は牛(丑)の日など。

そして、丑の日が当てはまっている日が、土用の丑に該当します。

 

始まりは、江戸時代に、平賀源内(科学者と思います)が、うなぎ屋から相談を受けた。

夏はうなぎが売れなくて困るよ~って。

そこで平賀源内は、宣伝文句を思いついた。(キャッチコピー)

宣伝文句の内容は、「土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」

 

  包丁の切り方

 

押して切る・・・固い食材

引いて切る・・・柔らかい食材

 

  包丁の握り方

 

1.人差し指と親指で握る(通常の握り方)

2.グーで握る(力をこめる)

3.刃の背中に人差し指を当てる(細かく切る)

 

  酔う人、酔わない人の違い

 

アルコールの分解に必要なもの:「アルコール分解酵素」と「アセトアルデヒド分解酵素」

分解の順番:アルコール→アセトアルデヒド→二酸化炭素と水

 

1.アルコール分解酵素と、アセトアルデヒド分解酵素の両方ある人

お酒に強い

 

2.アルコール分解酵素だけある人

吐き気、めまいがする

(お酒を飲むと、アセトアルデヒドに分解される。ところが、アセトアルデヒドが分解されにくく体内に残るため、吐き気などが起こる。)

 

3.アセトアルデヒド分解酵素だけある人

お酒に酔いやすい

(お酒を飲むと、アルコールが分解されにくい。いつまでも体内に残りやすく、お酒に弱い。)

 

 

  1症状1薬剤の原則

 

西洋医学では、1症状1薬剤の原則がある。
東洋医学では、多症状に対して、1つの薬剤で対応できる。
 

  実証、虚証、熱証、寒証の分類

 

東洋医学における、体力、体温による分類
実証・・・体力がある
虚証・・・体力がない
熱証・・・体温が高い
寒証・・・体温が低い
 

  表証はアトピー、裏証は腸

 

東洋医学における、毒を外に出すか、内に出すかの違い
表証・・・見える部分に症状(例:アトピー)
裏証・・・見えない部分に症状(例:潰瘍性大腸炎)
 

  実証、虚証、熱証、寒証の分類

 

それぞれの特徴
実証+熱証=短命(脳梗塞、心筋梗塞になりやすい)
虚証+寒証=うつ病
実証+寒証=がん(体力がありガン細胞の増殖スピードが早い。かつ、体温が低く、ガン細胞が死滅しにくい。)
虚証+熱証=口腔内感染症、シェーグレン症候群(体が乾く。現代は、空調が発達していて、このタイプの人はほとんどいない。)
 

  エアコンによる弊害  

 

年間の「体内時計」が狂う。
エアコンをずっとつけていると、体温が低下する。
体温が低下すると、免疫力が低下する。
 
体は季節感が狂い、冬か夏か判断できない。
もしも夏で、体温を上げてしまった場合、生命に危険を及ぼす可能性がある。
体は、季節を判断できないとき、体温を下げたほうが安全と判断する。
 

  免疫力を上げる漢方薬

 

漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
虚証→実証への変化が期待できる。
 

  悲しみで皮膚炎

 

表証として現れる場合は、主にアトピーがある。思いニキビ思われニキビと言った症状も、表証のひとつと考えられる。
裏証として現れる場合、主に小腸に現れる。(過敏性腸症候群)
 

  人工甘味料を避けるべき理由

 

甘みは、舌や軟口蓋にある、味蕾(みらい)で感じます。
味蕾は、花のつぼみのような形をしています。
 
どのような甘みであっても、インスリンが分泌されます。
人工甘味料でも、精製度合いの低い砂糖でも、フルーツでも、インスリンが分泌されます。
 
人工甘味料を摂取すると、オオカミ少年状態になります。
オオカミ少年状態とは、本当の砂糖を食べても、インスリンが出にくい状態をいいます。
人工甘味料の場合、インスリンが分泌されても、分解すべきブドウ糖が存在しません。
同じことを繰り返すと、インスリンが判断することは、「またウソだろう。ブドウ糖はないだろう。」と言った判定を行います。

 

  砂糖でドーパミンが出る仕組み

 

舌の味蕾(みらい)で甘みを感じると、βエンドルフィン(べーたえんどるふぃん)が分泌される。
βエンドルフィンは、A10(エーテン)細胞に働きかけて、ドーパミンが遊離される。
 

  砂糖で骨が弱くなる

 

骨密度が低い原因は、甘いものが原因。
骨の構造は、タンパク質(コラーゲン)に、水酸化アパタイトがついている。
甘いものをとりすぎると、タンパク質(コラーゲン)が糖化して、骨が弱くなる。
ちなみに、牛乳を摂取すると、牛乳に含まれる乳糖により、骨が弱くなる。
 

  ナッツ類が体に悪い理由

 

◯発がん性・・・アフラトキシンが付着している。自然界で一番発がん性が高い。カビの一種。
◯不飽和脂肪酸・・・どのナッツ類も、脂質が多く含まれている。100グラムのうち、3分の1~2分の1程度が脂質で構成されている。
 
でも、奈良県の調査で、販売されているナッツ類を調べまくったところ、アフラトキシンは検出されなかったそうです。
 
奈良県保険研究センター 年報

料理に酒をいれる理由 

 

◯食材の臭み消し
◯食材を柔らかくする
◯食材のコクや風味を出す
◯食材へ調味料を浸透しやすくする
 
個人的な感想:酒を入れないと、味がぼやける、苦っぽいような、泥っぽいような、仕上がりになる。
 

料理に酒を入れるタイミング 

 

「さしすせそ」の前に入れる
理由は、アルコールを飛ばし切る必要があるから。
最初に入れることで、食材に調味料が浸透しやすいから。
共通して言えることは、酒の特性を活かすには、最初に入れるのが一番効果的。
 

薄口醤油と濃口醤油の違い 

 

薄口・・・塩分高く、風味低い
濃口・・・塩分低く、風味高い
 
うす口の使い方。
玉子焼きで、醤油の風味は、少しでよいとき。
茶碗蒸しで、色をあまりつけたくないとき。
吸い物で、色もつけたくない、風味を抑えたいとき。
 
自分の場合、うす口しょうゆは、一度も使ったことがありません。
 

国産鶏種「はりま」の特徴 

 

生活クラブ生協で取り扱っている鶏肉
国産鶏種「はりま」を独自ブランド名「丹精國鶏」(たんせいくにどり)としている。
*国産鶏種とは、銘柄鶏のこと。
*ブランド名とは、例えば、シャープのアクオスとか東芝のREGZAと言ったイメージ。
 
国産鶏種とは
食用鶏は3つに分類できます。
・地鶏(日本在来種)

・ブロイラー

・銘柄鶏(ブロイラーに何らかの付加価値)

 

ブロイラーとは

コーニッシュ(英国)と、プリマスロック(米国)のかけ合わせ。

 

「はりま」の特徴

・基本的にはブロイラー

・非遺伝子組み換え飼料

・3世代前から「国産」

・抗生物質、合成抗菌剤不使用

・飼育期間55日以上

・飼育スペースの確保(1坪35-40羽)

 

3世代前から「国産」の意味

「はりま」の事業が始まった2000年代初頭、輸入した種鶏を、3世代国内で育ててから、出荷しました。

その後、通常、種鶏が産んだ卵を、国内飼育場で育てて出荷します。

今後、なんらかの事情により、種鶏を輸入する場合も、3世代は国内で育ててから出荷します。

と言う意味だと思います。

 

もやしの種類 

 

もやしとは?

豆類のタネを、暗所で発芽させたものの総称。

ふつう、植物は太陽光を得るために、緑色の葉っぱになる。

もやしは、暗所で育つため、白色が特徴。

 

流通しているもやし

黒豆もやし、緑豆もやし、小大豆もやし

緑豆もやしが、シェア9割。

 

もやしの特徴

・太陽光不要

・8日程度で出荷可能

・肥料不要、水のみで育つ

 

食物繊維の覚え方(不溶性、水溶性) 

 

不溶性食物繊維・・・ふえるワカメのイメージ

(水に溶けない、便のかさ増し作用)

水溶性食物繊維・・・フルーチェのイメージ

(水に溶ける、血糖値の急上昇を防ぐ)

 

大麦のチャンピオン品種 

 

お米と言えば、こしひかり。

大麦と言えば、ファイバースノウ。

 

ファイバースノウは、大麦で生産量1位の品種です。

お米で言えば、こしひかりに相当します。

 

原種は流通していない

お米、小麦の原種は流通しています。

(原種と言うか、上流種と表現したほうがいいかも。)

お米なら、朝日や旭など。

小麦なら、スペルト小麦。

大麦は、原種が流通していません。

 

原種が好まれる理由

原種は、体に優しい。

理由は、ゲノム数が少ないから。

品種改良を重ねると、ゲノム数が多くなる。

 

自分の食べている大麦

ちなみに自分がいつもいただいているのは、ホワイトファイバーです。(信州ファーム)(系譜不明)

ごくまれに、[はねうまもち]です。(えすけーず農園)(系譜不明)

毎日食べるものなので、系譜を知りたいところですが、分かりませんでした。

 

ファイバースノウの系譜

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbbr/11/4/11_171/_pdf/-char/ja

 

梨の都道府県別シェア 

 

シェア割合が大きい順

千葉、茨木、栃木、福島、鳥取

 

鳥取県が1位と思っていました。

鳥取県はずっとシェア1位でしたが、2000年に首位から陥落しています。

 

梨の品種別ランキング 

 

作付面積が大きい順

幸水(こうすい)、豊水(ほうすい)新高(にいたか)、二十世紀

 

幸水と豊水が、ダントツのシェアです。