雨にも負けず

 

記事内容は、動画を自分なりにまとめたものです。

 

バブルは良い点もある。

バブルを経て、経済成長していく。

 

バブルのデメリット

〇税金がかかる

例えば、翌年5000万円負けた場合、税金を払えなくなる。

トレーダーは、勝ち続けなければならない宿命がある。

〇あぶく銭は散財しやすい

〇常に不安を抱えている

(バブルに偶然乗れただけで、また勝てる自信がない。)

 

プロセスを大切にする

バブル相場では、最終的にほとんど全員が損をする。

トレードは、勝ち負けを繰り返して、トータルで勝つもの。

人生も同じで、楽しい苦しいを繰り返していくもの。

人生もトレードも、一気に勝ち逃げるようなことは不可能。

時にはハイレバも必要もよいと思う。

過度はハイレバは注意が必要。

 

宮沢賢治の詩

トレードに共通するものがある。

「雨にも負けず」の詩は、宮沢が病床で書いたもの。

没後、遺品の中からメモ帳に書かれているのが発見された。

意訳すると、以下のような内容。

今日が悪くても、笑って過ごしたい。

人のために役立ちたい。

誰かに褒められなくていい。

自分は素朴に生きていきたい。

 

みつしろ氏の師匠が、トレードについて、「雨にも負けず」を用いて語られたとのことです。

自分の解釈としては、「雨にも負けず」について、半分はトレードに生かせると考えています。

この詩の本質は、人のために生きたいと考えたことと感じます。

武田邦彦氏にも聞かせてあげたいですね。

トレードでは、残念ながら直接的に人の役に立てない。

 

「雨にも負けず」

負けても勝っても、平常心を持ち、明るく楽しく生きること

 

「褒められもせず、そういう者になりたい」(要約)

お金を得て、何かを買う。

誰かからちやほやされる。

それは、トレードの最終目的ではない。

トレードに素朴に打ち込むことが重要。

 

 

  上達が早い人、遅い人の違い

 

記事内容は、動画を自分なりにまとめたものです。

 

上達が早い人は、その世界に染まりきっている。

24時間そのことを考え続け、日常生活と結び付けている。

新しい体験に挑み続け、恐怖を乗り越え、自分の殻を破り続けている。

 

たくさん勉強していても、成果が出ない人がいる。

知識を持っていることと、実践することは、別である。

 

  INしたら逆行する仕組み

 

↑動画をみた、自分なりの解釈です。

 

チャートを見てると、レンジを上抜け。

「よっしゃー」と、追いかけロングエントリー。

しかし、見張っていたかのように、即座に逆行下落。

 

なぜこのような逆行が起こるのか?

 

ブレイクのとき起こっていること(陽線 上方ブレイク)

◯買い ロング勢による新規買い

◯買い 損切り勢による買い戻し

 

ブレイクのあと起こっていること(陰線)

◯売り 長くホールドしていたロング勢による利確売り

◯売り ショート勢による新規逆張り売り

 

まとめると・・・

人それぞれいろいろな思惑がある。

単純に、ブレイク方向に進むなんてことは、ない!

 

対策

押し目、戻りを、しっかりと待つ。

押し目、戻りが確認できない場合、エントリーしない。

 

*動画では、4H足で解説されていました。時間軸が短い1分足などの場合、ブレイクの勢いが、ある程度続く可能性は、やや高いと思います。

 


 

  リスク管理を最初に学ぶべき

 

「リスク管理」と聞くと、またその話か。と思ってしまいます。

しかし、以下の動画をみると、リスク管理が、本当に大切であることが理解できます。

 

 
◯(初心者の思考) リターンから考えてしまう
◯(リスク受け入れ) 100万稼ぐために、100万失うリスクを受け入れる
◯(メンタル管理) 100万稼ぐために、100万失ってもなんとも思わないメンタル管理が必要
◯(失う覚悟が必要)基本的には、自分が失うことができる金額と同じ金額しか儲からない
◯(FXの本質) 取れる利益を増やすゲームではなく、取れるリスクを増やすゲーム 

◯(損失を限定させる理由)よく言われるのが、とって良いリスクは、残高の1%~2%と言う内容。もしも、一度のトレードで、残高の10%が減るようなトレードスタイルの場合、資金はすぐに半減してしまう。半減すると、取り返すのが難しくなる。さらに、感情的になり、クソポジ放置などにつながる。世間の給料相場と同じレベルでトレードしているぶんには、1%~2%ルールは、効果が見えにくい。例えば、20万円しか残高がない状況で、欲望に任せて適当に大きなLOTでエントリーして、5万円ドカンと負けた場合、給料日に5万円補填すれば簡単に復活できる。ところが、500万円ドカンと負ければ、簡単に補填できなくなる。金額が大きくなるほど、1%~2%ルールは、影響が増える。適当な数量でエントリーして、給料で補填する習慣がは、日常的な金銭感覚から抜け出すことができず、成長することはできない。

◯(自分ができることできないこと)自分がコントロールできることは、リスク管理。自分がコントロールできないことは、相場の値動き。
◯(トレードで一番考えるべきこと)いくら失う可能性があるのかを第一に考える。いくら儲かるかより、いくら失うかの視点が大切。
◯(稼げる時期、稼げる時間帯にトレードする)稼げない時期、時間帯は、8月、12月、東京時間。稼ぎにくい時期は、LOTを下げるか、エントリーをしない。

◯(ファンダで方向を固定する)ファンダを見て方向性を決める。以下のことを把握する。
・スワップは、買い、売りどちらが有利か
・1H足は、買い、売りどちら方向に動いているか
・市場テーマは何か?
・どの指標が、反応しやすいか

◯(ファンダとは究極的に何を指すのか)利上げするか利下げするかを指す。そして、ファンダに順張りすることが、最も勝つ確率が高いと言える。
◯(出入り口が別)スキャル、デイ、スイングは、入口と出口が別。他のトレーダーによる「いくら儲かりました」などと言う情報は気にする必要がない。人それぞれ出入り口が異なるのだから。
◯(短期の値動きを追い続けない)短期の値動きを置い続けると、ポジポジ病になりやすい。そして、ポジポジ病は負ける。

◯(中長期の波に合わせてエントリーする)短期の波は、中長期の波に、いずれ収束する。だから、中長期の方向に合わせてエントリーする。
◯(時間軸の意識をはっきりさせる)スキャからスイングに切り替える。デイトレードのつもり、薄利でスキャルピング的、瞬間的に決済など。時間軸がブレている、時間軸の意識がはっきりしていないと、高い可能性で負ける。
◯(テクニカル分析の勉強はあとで良い)トレードで一番大切なことはリスク管理。ニ番目に大切なことはファンダメンタル。三番目に大切なことはテクニカル分析。テクニカル分析だけを勉強して、負ける人が多い。

 


 

  スキャルパーは口座凍結されやすい

  FX会社が利益をあげている方法

 

◯(スキャルパーが口座凍結されやすい理由)凍結されやすい理由。FX会社が、個人投資家の発注に対して、自社で呑むか、インターバンクに流すかを、判断する時間がないため。判断する時間がなく、個人投資家が利益となった場合、まるまるFX会社の損失になりやすいため。口座凍結されない場合でも、不正レートの配信や、ストップ狩りが行われる可能性がある。

 

◯(FX会社が不正をしている可能性は低い)FX会社が、不正をしている可能性は、低いと考えられる。理由は、いろいろな手段を組み合わせて、リスクヘッジしているから。例えば、勝ちやすいトレーダーに対しては、マリーとカバーと言う手段で、リスクヘッジを行う。負けやすいトレーダーに対しては、ノミを行う。FX会社に求められるのは、顧客から奪い取ることではなく(昔はあったかもしれないけど、いまは違うと思う)、最適な手段を組み合わせて、利益をあげるこ

 

◯(FX会社が利益をあげる方法)FX会社は、以下のような方法を組み合わせて、利益を最大化させる。

・自社のトレード

・スプレッド

 

・ノミ

競馬の呑み屋と同じ構造。ノミだけの運用は難しい。理由は、ノミだけだと、FX会社にとってリスクが高いから。勝つ個人トレーダーが多い場合、FX会社の収益が悪化してしまう。(2005年ごろ~のFX会社乱立時代は、勝つ個人トレーダーを封じるために、不正レート配信や、ストップ狩りなどが行われていたかもしれません。)

 

・マリー

顧客同士の注文を相殺させる。マリーだけの運用は難しい。例えば、負ける人は、20万円ぐらいの資金を溶かすことを、繰り返し行っている。勝つ人は、ある程度大きな資金でエントリーする。勝つ人負ける人の発注量が、同じぐらいあればよいけど、発注量が同じになることはないと想像できる。

 

・スワップ(以下は多分です)

スワップの差額を得る。例えば、FX会社が、顧客に提示しているスワップが、ドル円1万通貨あたり、LONG+200円、SHORT-220円とする。FX会社は、差額の20円が利益になる。他には例えば、左記の例に条件を加えて、インターバンク市場から提示されているスワップが、LONG+230円、SHORT-210円だったとする。FX会社が、顧客のポジションをインターバンクへ流している場合、LONG、SHORTどちらも、差額の10円が利益になる。

 

・カバー

顧客のポジションを、インターバンク市場へ流す。例えば、顧客がドル円を150.00円でLONGしたとする。FX会社は、インターバンク市場に対して、同じ150.00円でポジションを建てる。もしくはFX会社が、インターバンク市場に対して、149.90円でポジションを建てる。149.90円で建てて、顧客が151.00円で利確した場合、FX会社もインターバンク市場で同時に利確を行う。そして、顧客は1円が利益となり、FX会社は1.1円が利益となる。FX会社は、顧客へ1円を払い出し、残った0.1円が利益となる。

 

◯(くりっく365の存在意義)FX会社、証券会社の、公正性が高いなら、くりっく365の存在意義は低下すると思います。

 

◯(バイナリーオプションの考察)バイナリーの場合、ノミの要素が大きくなります。FX会社は、顧客の勝利を、阻止する必要があります。FXの場合、6つの手段がありました。BOの場合、マリーとノミのみになります。まず、マリーで顧客の注文を相殺します。残った注文を、ノミで受けることになります。顧客が勝てば、FX会社は損失です。構造的に、FX会社は、顧客に勝たせたくないと思います。そもそも、期待値が低すぎて、勝つことはできないと思います。

 

(1000円賭けて、勝ったら1800円回収とかなら、勝てる可能性はあります。しかし、国内BOの場合、ブレイクした瞬間に回収金額が下がります。具体的には、1000円賭けて、勝ったら1600円回収と言った金額に下がります。ブレイクした方向に賭ける戦略が使えません。1600円しか回収できない場合、高い勝率が必要となる。)

 

◯まとめ

FX会社は、基本的に不正を行っていないと考えられる。ただし、スキャルピングを行う場合は注意が必要。もしも不正を発見したら、トレードを中止する。不正と分かる画面の、スクリーンショットを撮り、情報共有する。

 

 


 

  勝率を上げる方法

 

◯長期足を見る

具体的には、日足、4H足を見る。

短い時間足を見ていると、ノイズに巻き込まれて、LCやクソポジ放置に陥りやすい。

 

◯損切り幅を広げる

方向性が決まるまでには時間がかかるし、一定の値動きも必要になる。

方向性がはっきりするまでに、耐えられるだけの、余裕を持った損切り幅が必要。

 

◯順張り

勝てる可能性が高い。

逆張りをするのは、ポジポジ病が原因のことが多い。

 

◯コツコツ増やすと認識する

魔法はない。

コツコツやっていく。

 

◯同値決済を活用

ある程度利益となれば、同値逆指値を設定する。

悔しいこともあるけど、また入り直せばいい。

 

◯相場は不確実と認識する

利益が取れない相場のほうが多い。

不確実だからこそ利益が取れる。

確実ならみんな利益が取れる。

みんな利益が取れることはない。

 

◯押し戻りが浅くてもエントリーする

押し戻りが浅くても大丈夫。

順張りで、LC幅を広げれば、すぐに負けない。

 

◯分割エントリー、分割決済を行う

動画で、細かな手法は語られていませんでした。

分割エントリーは、スイングトレードと相性が良い。

自分の場合、デイトレードへのこだわりがあり、分割エントリーは難しいと考えています。