タイトル:ファイナル・カウントダウン

 

感想:んなアホな

5段階評価で、星2個です。

空母が、真珠湾攻撃前夜にタイムスリップする話し。
それなりに面白い。
しかし、もうひとひねりほしいと思った。

んなアホなと思った点。

◯日本軍哨戒機が、米国民間船を攻撃していたこと。

史実は、日本軍の大艦隊南下に米軍が気付かなかった。

いきなり日本軍が襲来して、真珠湾の米軍兵は避難する時間がなかった。

そして、大損害が出たとなってます。

映画でも、史実の設定に沿った構成です。
南下作戦の、秘密漏洩防止のため、海上で見かけたものは、片っ端からぶっころす。
んなアホな。
大艦隊の南下を、完全秘密にすることはハナから不可能と思います。

◯捕虜が、銃を奪い、米兵に発砲
命を助けてもらった相手に、発砲はしない。
日本兵は、そんな恩知らずではない。

#映画

 

  タイトル:あの日のオルガン

 

感想:疎開の大変さを知る
5段階評価で星4個です。

勉強になった。
最初のほうで、服がやたらときれいで、少し違和感があった。

疎開とは、大変なことなんだと知った。
保母さんたちにとって、以下のようなことが大変。

食事作り、食事片付け、食材確保、食材保管、整理整頓、部屋の掃除、入浴、布団干し、洗濯、洗濯干し、衣類の補修、遊戯、トイレ、トイレ掃除、保護者対応、疎開先と連携などなど。

 

  タイトル:灼熱の魂

 

感想:設定にやや難あり
5段階評価で星3個です。

2011年カナダ。ネタバレあり。


政治犯として収容されていた女性。
拷問として、レイ◯される。
そのレイ◯を実行したのは、実の息子だった。

実録タッチだけど、フィクション。
◯政治的背景が、わかりにくいところがある。
◯年齢推移に、無理があるような気がする。
◯釈放に疑問。キリスト右派の幹部を射殺して、釈放されるとは思えない。