◯超加工食品の種類
・お菓子全般
・ジュース
・菓子パン
・加工食品

◯お菓子中毒にになる要因
・白砂糖
・果糖
・人工甘味料
・小麦
・食塩
・油
・ストレス

◯糖質の種類
・単糖類(ブドウ糖、果糖)
・二糖類(ショ糖(砂糖)、麦芽糖、乳糖)
・多糖類(デンプン)
・その他(合成甘味料)

◯ショ糖(砂糖)の種類
・白砂糖(上白糖、グラニュー糖、ザラメ)
・茶色い砂糖(三温糖)
・自然由来の砂糖(黒砂糖、てんさい糖、メープルシロップ、ココナッツシュガー)

◯知識
白砂糖の問題点・・・血糖値の急上昇
白砂糖の問題点・・・甘みが強烈(依存性)
血糖値とは・・・血液中のブドウ糖の量
果糖の特性・・・ブドウ糖に比べると、血糖値を上げる作用が弱い。


◯βエンドルフィン(ベータエンドルフィン)
以下は自分の解釈。
甘いものを食べると、βエンドルフィンが産出。
βエンドルフィンは、ドーパミン遊離を促す。
(たぶん、アセチルコリンと似た働き)

◯インスリンで老化する
インスリンは、血糖値を下げる。
血糖値を下げる以外に悪い作用がある。
細胞において、脂肪合成を促す。
細胞の分解を抑制。(細胞が生まれ変わりにくい)

◯インスリンと認知症1
インスリンが過剰に分泌され続けると、インスリンが効きにくくなる(インスリン抵抗性)
インスリンが効きにくくなることで、脳内神経細胞(ニューロン)に、ブドウ糖を取り込みにくくなる。
取り込みにくくなることで、エネルギー不足になり、認知症になりやすくなる。

◯インスリンと認知症2
アミロイドβと言うタンパク質がある。
アミロイドβは、脳内のゴミとも言える物質。
アミロイドβは、インスリンと競合性がある。
インスリンの過剰分泌で、アミロイドβが分解されにくくなり、認知症になりやすくなる。
(ある酵素が、余剰のインスリン分泌に使われる。酵素がインスリン分泌に消費されることで、アミロイドβが分解されにくくなる。)

◯精製された果糖は危険
果糖は、果物などに含まれる糖質。
ふつうに食べる果物は、おおむね大丈夫。
精製された果糖(異性化糖)は危険。
血糖値が急上昇する。
食欲中枢(満腹中枢)が乱れる。
神経細胞(ニューロン)に直接作用、記憶力が低下する。

◯異性化糖の作り方
でんぷんから作られる。
(さつまいも、とうもろこし、じゃがいも)
(主に輸入された、遺伝子組み換えトウモロコシ)
酵素を加えて加熱しブドウ糖を作る、さらに酵素を加える。

◯異性化糖の種類
・ブドウ糖果糖液糖・・・果糖含有率50%未満
・果糖ブドウ糖液糖・・・果糖含有率50-90%
・高果糖液糖・・・果糖含有率90%以上
・砂糖混合異性化液糖・・・上記に10%以上の砂糖を加えたもの

◯老化物質(AGEs)が作られる
フルーツも含めた果糖は、AGEsと言う物質を作りやすい。
AGEsは、動脈硬化を進行させる。
動脈硬化が進行すると、脳卒中、心筋梗塞、腎臓病、白内障、間欠性跛行などが生じる。