最近イベント続きで、日々やることに追われていました。
相変わらず、現在進行形でいくつかのプロジェクトは進んでいるのですけれど…。
今日は、ちょっと取り留めのないお話。
娘が一週間前から風邪をひいてしまいました。
発熱と咳が続き、ようやく昨日から熱が下がってきました。ほっ。
昼間はまだ汗ばむことがあっても、朝晩ぐっと気温が低くなってきましたものね。
私自身も体調管理に気をつけねば。
昨日の夕方見た不思議な光景。
息子を塾に送った帰り道、
いつもなら角田山に沈む夕日（逆光で照らされている角田山と言ったほうが正確かな）
を見ながら家に向かうのですが、
昨日は、
太陽が山の真横に沈んでいって、そのオレンジ色の光線が水平に、角田山を横切っていたのでした。
（ややこしい説明ですね）
太陽の沈む位置が冬に向かって浅くなっているので、今までとは違う風景になったのです。
多分、一年のうち何日間かそんな不思議な現象が起きるのでしょう。
小学生の頃に読んだ「アステカの少女」という本を思い出しました。
古代アステカ文明の記憶を持つ少女が、一年に一度タイムトリップして古代に戻るのですが、
そのタイムマシンの入り口というのが、夕日に照らされた山に古代戦士の顔が浮かび上がる場所だったのです。
私も角田山には思い入れがあって、一人いろんなイメージを膨らませているのですが
昨日は特に神秘的でした。
昔の人はきっと毎日、空や光、風、雨、星の動き、土の匂い、葉っぱの色を観察して
微細な変化を感じ取って生きていたのでしょう。
自然の観察は大いなる宇宙との対話。（と私は思っている）
忙しいとなかなかゆっくり空を見上げる余裕がないけれど、見ると必ず発見があって静かに心癒されます。
しみ～。
秋はいいな～。
秋が好きです。