第5184篇:2024年1月「古都・松本紀行(18) | 画像ブログ『駐在員のインド漫録』

第5184篇:2024年1月「古都・松本紀行(18)

ウオルター・ウエストン(1861年生‐1940年没)とは、27歳で英国人宣教師として来日し、「日本アルプス」を最初に世界へ紹介した人物。1896年、登山紀行『日本アルプス 登山と探検』を著書にしてその名を広めています。「常念(じょうねん)」という言葉の響きはお寺や僧侶を思い浮かべますが、その由来は民話に出てくる「常念坊」という徳利を下げた坊主の雪形(ゆきがた)からその名がついたとのこと。カメラのファインダーから覗く「常念岳」のアングルは圧倒的に映えます。(続)

 

「常念岳」

 

「北アルプス」