画像ブログ『駐在員のインド漫録』

上の画像は、インド北部ジャンム・カシミール州レー(Leh)にあるチベット仏教の僧院・ティクセ・ゴンパ。ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈の谷間にあるレーは海抜3500mの高地。高山病に苦しみながらの撮影であった。







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第5442篇:2024年11月「インド紀行」(27)

世界文化遺産「タージ・マハール」は霊廟です。それを建造したのはイスラム朝「ムガル帝国」第5代皇帝・シャー・ジャハン(1592年生‐1666年没)。シャー皇帝とその最愛の妃、ムムターズ・マハールとの間には14人の子供がいました。1631年、皇帝が遠征中、妃は産褥熱で帰らぬ人となります。(続)

 

 

 

 

 


 

第5441篇:2024年11月「インド紀行」(26)

私が初めて「タージ・マハール」を訪問したのは南インド・ケララ州に1年間駐在し、帰任の帰路に立ち寄った1986年5月。モンスーン前で快晴の青空を背景に白い「タージ・マハール」が浮かび上がる写真を撮影できたことを思い出します。およそ40年前のこと。当時、インドで車と言えば「アンバサダー」「マルチ・スズキ800の小型ワゴン車」と「フィアットの小型セダン」の3種が「オートリクシャー」を見下すように走っていました。車も少なく、大気汚染も認められませんでした。日本も辿ったように、経済発展が優先されると環境が犠牲となります。(続)

 

 

 

 

 

 

第5440篇:2024年11月「インド紀行」(25)

インドは大気汚染の問題を抱えています。車、工場からの排気ガス。電気も多くが火力発電です。「タージ・マハール」は大気汚染対策の一つとして、観光外来客の車・バスを敷地から1Kmほど離れた場所に駐車させ、電気オートカートに乗り換えて入場門まで行くことに。晴れなのに灰色の空。これでは白亜の「タージ・マハール」の姿は映えません。(続)


「タージ・マハール」

 

「タージ・マハール」は霊廟

 

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