上の画像は、インド北部ジャンム・カシミール州レー(Leh)にあるチベット仏教の僧院・ティクセ・ゴンパ。ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈の谷間にあるレーは海抜3500mの高地。高山病に苦しみながらの撮影であった。
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第5241篇:2024年「アメリカ紀行」(23)
「ラスベガス・シティ・歩行ツアー」は宿泊ホテル「Excalibur Hotel & Casino」の北約2Kmにある「The Venetian Resort Hotel & Casino」からスタート。このホテルは1999年開業で、ヴェニスをテーマしています。全室スイートルームを標榜。「ラスベガス」のホテルは集客のために宿泊料金を安くしています。私が宿泊した「Excalibur Hotel & Casino」は4星ホテルでありながら1泊15,000円ほど。部屋の広さも30m2あって余裕です。ロサンジェルスでこのレベルのホテルに宿泊すると1泊50,000円はするでしょう。30年前に宿泊した時、朝食も無料でしたが今は有料で高いです。(続)
「The Venetian Resort Hotel & Casino」
ホテル内に造られたヴェニス
第5240篇:2024年「アメリカ紀行」(22)
「ラスベガス」がいつから「カジノ」で知られるようになったのか?それは第2次世界大戦終結後の1946年、「ベンジャミン・シーゲル(1906年生‐1947年没)」というギャングが「ラスベガス」に「フラミンゴ・ホテル」を建設し、「カジノ」を併設して莫大な収益を上げていることが知られると「マフィア」が続々と「カジノ・ホテル」を建造して営業を始めます。それらのホテルでは「カジノ」に加えてフランク・シナトラやサミー・デイヴィス・ジュニア等のナイトショーを定期的に開催して集客に成功。因みに「ラスベガス」がある「ネバダ州」は1931年に賭博を合法化しています。「ラスベガス」の街やホテル建設資金の大半をモルモン教徒が融資したというのも、さもありなんです。(続)
「フラミンゴ・ホテル」のアメリカオシドリ
フラミンゴ