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「アショカ王(紀元前304年生‐紀元前232年没)」が「サンチー」に建造した仏塔(ストゥーパ)は、仏陀の死後500年ほど経て形作られた「仏像」の時代となるまで崇拝の対象でした。「サンチー」は仏教が栄えていた時代、一大仏教センターとして機能し、周辺には最古の仏教寺院や宿坊など多数の仏教施設が造られています。(続)
「サンチー」遺跡内にある古い仏教寺院にチベットからの信者
仏陀像