第422篇:北インド・黄金三角地帯の旅「ジャイプール」(16) | 画像ブログ『駐在員のインド漫録』

第422篇:北インド・黄金三角地帯の旅「ジャイプール」(16)

ジャイプール中心地から北東へ約11Kmの位置に、アンベール宮殿(Amber Palace)があります。この宮殿はアンベール王国(カチワーハ家による王国)の都として、16世紀に築城されました。丘の上に建つ巨大な城です。


16世紀はムガル帝国隆盛の時です。砂漠の国ラジャスタンは、地理的にムガル帝国の勢力が及び難い場所でもありました。土着であるヒンドゥー教のラジプート族は、イスラム勢力にも屈しない勇猛な戦士たちでした。アンベール宮殿はラジプート族の誇りでもあります。(続)








「駐在員のインド漫録」-JP73

アンベール宮殿のガネーシャ門。








「駐在員のインド漫録」-JP74

ヒンドゥーとイスラムを融合させた紋様が美しい。







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