第412篇:北インド・黄金三角地帯の旅「ジャイプール」(6) | 画像ブログ『駐在員のインド漫録』

第412篇:北インド・黄金三角地帯の旅「ジャイプール」(6)

宮殿の織物(Textile)展示館がある中庭からラジェンドラ門をくぐると、ディワネ・カースという(Diwan-i-Khas)と呼ばれる貴賓謁見の間があります。ここの居間に、巨大な銀の壺が展示されています。


1901年、マハラジャ・マドゥホ・シン(Maharaja Madho Singh)が英国王・エドワード7世の戴冠式に招待された時、ガンジス川の聖水をこの銀の壺に入れて、ロンドンまで船で運ばせ、旅行中の沐浴水と飲料水にしたとのことです。この銀の壺は、世界で一番大きい銀製品として、ギネスブックに登録されています。(続)









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貴賓謁見の間・ディワネ・カースがある広場。







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宮殿の貴賓謁見の間に展示されている、銀の壺。銀製品として世界最大。






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