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H4ー2 OTAKU日和

愉しいヲタク L I F E

「その執事 黒薔薇」シエル誕生日編その2です♪





らしいと言えばらしいが、凛としたその口ぶりにシエルは思わず吹き出してしまう。



「…お前、その顔でその台詞はやめろ」



「いえ、事実ですから」



堪えきれずクスクス笑い出したシエルを、セバスチャンは先程までとは違った穏やかな表情で見つめる。



ひとしきり笑った後、シエルは腕を伸ばしセバスチャンを抱き寄せ、その肩口に顔を埋めた。



「…今夜だけ特別だ。執事としてじゃなく、ただのセバスチャン・ミカエリスとして僕の傍にいろ。…朝までだ」



「喜んで。…シエル」



初めて、執事としてではなく愛しい恋人として自分の名を呼んでくれた事に、シエルは顔を上げニッコリと微笑む。


セバスチャンも微笑みを返し、そっとシエルの頬に手を添え静かに唇を重ねた。



そのままベッドに重なるように倒れ、熱く甘いキスを交わす。



「…そういえば、あいつらはちゃんと仕事してるんだろうな」



唇が離れると、シエルは思い出したように聞いた。



セバスチャンはニコッと微笑み、優しくその柔らかい髪を撫でながら、



「ご心配なく。それはもう、しつこい位念を押して来ましたから」



「フフッ。そうか」



最も愛する相手と共に過ごすこのひと時に、感情が高まったシエルは不覚にも涙が零れそうになり、慌ててセバスチャンに抱きついた。



「ぼっ…シエル?これでは動けませんが」



「うるさい。…今だけだ」



セバスチャンは笑みを浮かべ、今日のパーティの席での祝福の言葉を、込み上げる愛情と共にもう一度口にした。


「…誕生日、おめでとうございます。シエル」



「ああ。ありがとう。セバスチャン」



シエルは抱きしめた力を緩め、自分を見下ろす愛しい恋人に精一杯の笑顔を投げかける。



二人はもう一度唇を重ね、そのまま酔いしれるようにキスに没頭していった。



すっかり暗くなった部屋の中を、ベッドサイドのスタンドの明かりが照らし出している。



朝までと言った二人だけの時間を、優しく見守るように…。



―完―

いかがでしたでしょうか♪
今回は期限が短かったので、かなりキツかったです。
少しでもお気に召して頂けたら幸いです♪



こんにちは♪

獄寺・パラリーナ・銀子です(*^▽^)/★*☆♪

H4メンバー企画の、
「その執事 黒薔薇」シエル誕生日編です(⌒‐⌒)

今回の話は、僅か6日で仕上げました(^o^ゞ

この遅筆な私が!!(驚)

人間やれば出来るもんです(^_^)v

それでは、本文へどうぞ†




季節は冬を迎え、朝晩の冷え込みも一段と厳しさを増した頃―。



ファントムハイブ家では、ささやかなパーティが開かれていた。



今日は12月14日。シエルの誕生日である。



折角の誕生日だから盛大にと言う、使用人達の声にもシエルは乗り気せず、内輪だけのパーティとなった。



シエルは過去に、両親を殺害され屋敷に火を点けられた挙げ句、自分は拐われ死ぬ程の屈辱を味わわされた。



故に、彼にとって誕生日は辛い過去を思い出させるものでしかない。



だが、シエルは極力それを表面に出さないよう努めていた。



真っ直ぐな瞳で、心から自分を祝いたいと申し出、パーティの間中、懸命に場を盛り上げようと頑張る使用人達。



彼らがいてくれたから、あの忌まわしい過去を思い出さずにいられた。



使用人に感謝するなど、主人としてあるまじき事だが、それでもシエルは彼らの気持ちが何より嬉しかった。


そして、傍らには自分にとって何より大切な存在となったセバスチャンが…。



シエルは、自然と笑顔が零れる自分に気づき、ハッとした。



『今までただ煩わしいと思っていた誕生日で、こんな幸せな気持ちになるとはな…。これはセバスチャンと、こいつらのおかげか』



やがてパーティもお開きになり、後片付けは使用人達に任せ、ちょっと(いや、かなり)心配だがシエルはセバスチャンを促し、自室へと戻った。



部屋に入るなり、ベッドに腰掛けフッと息をつく。



「お疲れになりましたか。坊ちゃん」



セバスチャンは足下に跪き、靴を脱がせていく。



「少しな」



―飲み物にはアルコールは入ってなかったはずなのに、何だか酔ったみたいだ…。



「本日のパーティでは楽しまれていらっしゃったようで、何よりです」



「…?」



セバスチャンはいつものように身の回りの世話をしていたが、何やら様子がおかしい事に気づき首を傾げた。



口調は普段と同じだが、表情はそのままで口元には笑みすらない。



「セバスチャン」



シエルは彼の腕を取ると、隣に座らせた。



「どうされました。坊ちゃん?」



「…お前、何か不機嫌じゃないか?」



シエルはセバスチャンの顔を、覗きこみながら聞いた。



「いえ。そのような事は…」


「嘘をつけ。じゃあ、その仏頂面は何だ」



セバスチャンはハッとし、自分の頬に手をやる。



「し、失礼致しました。坊ちゃん…」



「いや。それよりどうしたんだ。お前にしては珍しいな」



「ええ、実は…」



と、セバスチャンはやや渋りながら口を開いた。



「先程のパーティで、坊ちゃんが楽しまれていらっしゃるのは私としても嬉しい事なのですが、私以外の者に笑顔を向けておられるのを見て、少々…」



セバスチャンは、シエルから目を逸らしながら語尾を濁した。


「何だ。悪魔が人間に嫉妬か?」



半ばからかい気味に言うと、セバスチャンは真顔でこちらを見つめ、



「ええ。妬いているのです」



その2に続きます†


またもや、登場致しております、チエル・ごん・アスカでございます。


わたくし、Mrs.ケルビン宅にて、ファントムハイブ家へようこそを拝見させて頂きました。


屋敷に招かれたお嬢さまになれる目線での進行がツボりましたので、たまらなかったです!!!


楽しんでいたチエルさんとは裏腹に、Mrs.ケルビンは苦手だと騒いでおりました。


ちなみに、ミス・トランシー銀子も、見なくてもいいと申しておりました。


楽しかったのは、私だけのようですが、くじけません!!


このお嬢さまの設定は、 リジ-に気にいられたお姉様(視聴者)をシエルに紹介をする為に、ファントムハイブ邸に行くのです。


お姉様は、めっちゃ美人さんらしいのだ。


でも、実はシエルを殺す依頼を受けて来た女殺し屋で、ミカエリスさんにはバレてしまったという役(?)なのですね。

お茶会の間に、変態ドルイットに誘拐をされ、ミカエリスさんに助けてもらうというのもありました。


1番、ギョギョっとしたのが、美人のお姉様がドレスに飲み物をこぼしてしまい、ミカエリスさんがお姫様抱っこで着替えの部屋に連れて行くわけですが、何故か………

ミカエリスさんが目隠しをしたまま、美人のお姉様のドレスを脱がしてくれちゃうのだわさ★★

これには、固まったチエルさん。


しかも、貸してくれたドレスってば、シエルママのレイチェルさんのドレスなのですよね★


いいのかよ-??と、見ていて思ってしまった。


何よりも、シエルの挨拶に萌えてしまったぁ!!

ファントムハイブ邸へようこそっって、にっこり、可愛い、溜まらない♪

照れる★(//△//)


…ちなみに引いてしまった場面は、美人お姉様の誕生日だったらしく、ファントムハイブ邸の皆がお祝いをしてくれる時の、ミカエリスさんの誕生日Song…。


う-ん。
コメントが出来ません。
ごめんなさい。
引き潮。


でもね-、
ミカエリスさんのおもてなしは、良かったよぉ♪

このまま、
美人お姉様になっていたかった気分(笑)


でも、シエルを抹殺指令なんて、わたくし、出来ないに決まってる-!!


結局、温かいおもてなしで、シエル抹殺指令を拒否した美人お姉様は、リジ-と馬車で帰るのですが…。


わたくし、美人お姉様になったまま、シエルとミカエリスさんにベタベタしていたいわぁ-!!!


なんて、妄想に突入しちゃいました…。


シエルインワンダーランドより、楽しかったのですが、こんな私はヤバイですかね??


f^_^;
まぁ、そんな感じでのネタバレ感想でした。


お付き合いありがとうございます。


只今、シエル誕生日企画とX’mas&お正月企画、その他あれこれと忙しい真っ最中です★


水槽にぶくぶく潜り込みます★★


では、また近々お会いしましょう-★


(^0^)/
Thank you♪♪