仕事や、必要に応じて行くのが多いのですが、去年の冬に盲目の絵本作家さん(お年をめしてます)と出会って、時々 メッセージのやりとりをしています。ヘレンケラーさんと交流が深かったそうで、私は小さい頃、ヘレンケラーの題の絵本を読んだことがありました。私の友達は私が生まれる前から絵本作家やイラストレター、教科書などを書いていたそうです。目が見えない分、言葉だけではなく、心で会話する事が多いです。
言葉はなんとでも言えるし、嘘もつけるんです。視覚として見えない部分、私の友達はちゃんと文章の音声や、声のトーン、エネルギーで感じ、私と接してくれるのです。
私が携帯電話をポケットから取り出して時間を見てた時も、すぐ解ってしまうのです。
私は脳神経外科で10年、その他 救急病院のバイトに行ってます。その間、脳や能力系の研究をしているのですが、私の絵本作家の友人は目が見えない分、音だけが情報源ではないそうです。空気を感じるそうです。空気というものは、音以外のものや、あれこれ伝えてくれるそうです。つまり、6番めの感覚がとても敏感なのです。脳や神経系というものは、どこかが欠けてしまうと、それを補うように どこかの分野が進化します。脳神経や血管もそうですが、モヤモヤと血管がのびることがあるんですよね。
人の能力とは 無限ですね。続きを書きたかったけど、救急がきてしまったのでまた、次回書きますね。今日も素敵な一日を…✨
