原点(げんてん、英: origin)とは、物事のはじまりや基(もと)、基準、根拠となるところ。人の人生、企業などの歴史を振り返る際に、出発点という意味で比喩でも用いられる。
じゃあオリジン弁当は、弁当の原点じゃないかーーーーー!!!!!
って思った人はアーティスト肌かもしれないですねぇー。
そう、
人の人生を振り返る際に?
出発点?
じゃあ、いったい僕の原点はどこだろう。
今日は、新星堂というショップにも行きました。
新星堂とは、CDや書店、店舗によっては楽器も扱ってます。
そんな新星堂の大阪なんば店に行ったとき、ふと思い返しました。
あれ?
ここは、俺が小6のとき、
お年玉を握りしめて、
アコースティックギターを買った場所や
はい、原点入りましたー
僕の原点ひとつ入りましたー!
原点という名の、心のポイント入りましたー!!
そして密かに1人でめっちゃ感動しました。
なぜなら、そんな原点というか僕の音楽の出発を手伝ってくれたお店に、いまや2ndアルバムを引っさげて帰って来れた。
これは凄いことなんじゃないかなって!
思えたのです。
幸せ!
って言ったらウソになるかもしれませんが、
なんか嬉しい気持ちになりました。
そのギターは青色で、当時たしか12800円で入門セットとして売られてました!
そのギターを弾けもしないのに、鏡の前でビートルズを流しながらカッコつけて弾いてるフリをしてました。
そんな小学生が、ある日、ふと気付いたことがひとつあります。
それは、
憧れのビートルズは、
アコギはあんまり使ってないよ。
って。
でも今さらエレキギターを買えないし、どうしよう。って
そんなバカな思い出が僕の音楽の原点です。
中2で初めて作った曲があって、たしかその青色ギターで作った曲やったと思います。
タイトルもメロディも歌詞カードもなくしたし、コードもぜんぶ忘れちゃいました。
たぶん、その曲ができてからの何年間ものあいだ、本気で音楽にのめり込んで、のめり込みすぎて、さらに曲なんていっぱい作ったし、ライブもしたし、その曲の存在なんてすっかり忘れちゃったのかもしれません。
でも、その曲の内容は忘れても
僕はそのときの思いは、絶対に忘れないでいよう。
って、今日、新星堂にいって思ったのです。
それが、僕が明日からまた頑張るエンジンになると思ったからです!
ブンブンブーン!
そう、みなさんも!