第4回チャレンジボードゲームの様子 | ボードゲーム宮殿

ボードゲーム宮殿

地域活動系ボードゲーム会(板橋区・練馬区)

第4回チャレンジボードゲームの様子

2017年 1月26日(木)
18:30~20:30
まなぽーと成増

大人6名スタッフ6名の合計12名の参加となりました。 

 

初参加の大人が3名も増えまして、なかなかにぎやかな集まりになってきました。

仕事帰りにふらっと遊びに寄っていく。

そんな集まりを目指していきますよ。

 

今回は中高生の参加は無しでした。

次回に期待!

 

それでは、どんなゲームで遊んだか紹介しましょう。

バケツ崩し2

より大きい数字のカードを出していく系のゲーム。

1を出されたら2以上の数のカードを出さなきゃいけない。

出せなったら自分のバケツ山を崩されてしまう。

全部崩されたら負け。

だいたいこんな感じ。

 

出せなかったカードの色のバケツが崩される。

しかも土台のバケツを崩されると上のバケツも一気に失う。

ですんで、初期カードを見てしっかり配置しないといけない。

 

でも、それを見越して持ってなさそうな色を狙われたりするので、なかなかな戦略が生まれるのか

生まれないのか

そんな大層な戦略じゃないんですけど

ライトな駆け引きが楽しめます。

軽いゲームでさらっと楽しめるけどちょびっと考える。

ゲーム会のオープニングには重宝するゲームですね。

今回もワッと盛り上がりました。

 

しかしテーマが謎。

隣の牧場から動物が突っ込んできてバケツを崩していく。

崩しておけばいいじゃん!ってのは言っちゃダメ。

シュールな世界観が素敵。

 

個人的お気に入り度は★★★★(5点満点)

世界観がアホっぽいので緊張がほぐれます。

間の抜けた空気の中、ホワッとサクッと楽しめるオススメゲーム。

 

難点は今入手難ゲームって事ですかね、この間までリメイクのバケツ崩し3Dが売ってましたが、いま売ってないっすね。

 

フェイスアクター

 

顔面かるた。

カードと同じ表情をして、それを当てる系のゲーム。

 

全員、面白フェイスを強要される、ほぼほぼ罰ゲーム。

根本に流れるのは恥の共有。

恥ずかしい思いをした同士は仲良くなれるってもんです。

好き嫌いが出るゲームですが、アイスブレイクには良いゲームですね。

 

ゲーム会でもアイスブレイクは大事です。

アイスブレイクは本来は体を動かすと一番効果があるんですが、まあゲーム会なんで

それもどうかと

っていうか自分もインナーなんで、そういう体動かす系のは

ちょっとねっていうか

ぶっちゃけ自分だって「手を握って相手の名前を覚えようゲーム」なんてのやられたら裸足で逃げ出します。

 (ブレイク効果が高いですが)

 じゃあゲーム会ではアイスブレイク出来ないのか?って訳ではなくて、

例えば手先を動かす、声を出す、このゲームみたいに顔を動かす、

この程度でも結構な効果がありますね。

 

頭以外の部分を動かすだけで話しやすく、溶け込みやすくなります。

手先なら「ワニに乗る」とか「ジャングルスピード」など、声を出すなら「ぴっぐ10」や「ウボンゴ」なんかもオススメ。

こんな感じでブレイクゲームとして便利に使ってます。

 

個人的お気に入り度は★★★★(5点満点)

遊んでる最中だれもがアホっぽくなれる素敵ゲーム。

難点はこれも入手難。

 

キャメルアップ

ラクダのレース。

どのラクダが一番になるかを賭けるギャンブルゲーム。

サイコロを使う上に

馬券(ラクダ券)も買うし、

色々問いただされそうな雰囲気を

子どもっぽいビジュアルで覆い尽くして何とかしてるゲーム。

お見事。

 

いやー良く出来てる。

本当にサイコロのちょっとした事で順位が変わりまくるんですね。

予想するのが難しい難しい。

だからと言って予想が遅れれば貰いが少ない。

他の人の状況を見てどこで決断するのが美味いのかそのタイミングがシビアです。

レースゲーム、ギャンブルゲームは色々ありますが、このゲームはその中でも名作だと思います。

またこのサイコロの出目で一喜一憂するのが良いんですよね。

出た目を見てすぐに「あーっ!」とか「うーっ」とか言えるのが堪らない。

 

今回もサイコロを振るたびに感嘆語が飛び交っておりました。

 

個人的お気に入り度は★★★★(5点満点)

サイコロを振るためだけにピラミッド状のオブジェを使うところがアホっぽくて

すごい素敵です。

それだけで男子の心を鷲掴めますね。つか掴れまくりです。

そして今現在ふつうに買えます。オススメ。

 

いかだ動物園

枠の中に動物駒が何個入るのか予想するゲーム。

目を使った面積認識テストですね。

アイデア一発勝負。

「こういうゲームもあるんだ!」と言われて、確かに良く考えたよなあってゲームです。

 

1ゲーム目はビビってるのもあって、だいたい少なすぎるんですね。

2ゲーム目から目からの情報を修正してシビアな駆け引きに変わっていきます。

 

あと面白いのは

共同作業するんですねこのゲーム。

いかだに「乗せられる」「乗せられない」で意見が分かれた時に

「乗せられる」と答えた人達はチームになって、いかだの空間に駒を入れていく。

この一蓮托生の雰囲気がとても好き。

そしてそれを冷ややかな目で見ている「乗せられない」と言ったチームが好き。

 

これも手先を使うし、共同感もあるしでアイスブレイクに良いゲームですね。

 

個人的お気に入り度は★★★(5点満点)

いかだに動物を乗せるという設定が謎でアホっぽいし、それを共同で必死にやる様が素敵。

良いゲームなんだけど連続で何回も遊ぶタイプじゃないんだよね。

たまにふいっと遊びたくなるけど。

 

第4回チャレンジボードゲームはこんな感じでした。

これ以外にもニムトやラミィキューブ、ワニに乗るなどが遊ばれていました。

 

次回は2月23日(木)

18:30~20:30 まなぽーと成増  板橋区成増1-12-4

 

対象 中学生から39歳

参加費 無料


参加希望者は下記メールにてご連絡ください。
bgkyuuden@gmail.com

 

フラっと遊びに来てくれるとうれしいです。