こんにちは!!

 

久々の番外編です。

 

最初にお断りしておきますが、

 

この番外編はバイオジオメトリーの教義とは一切無関係な事を明記しておきます。

This epsode has nothing to do with the teaching of BioGeometry.

 

今日は私達がどんな経緯でバイオジーメトリーに出会ったのかについてお話しするのと同時に、そのキッカケになった"一風変わった潜在能力開発プログラム"の事もお伝えします。

 

10年ほど前、私達はマインドスケープと呼ばれる潜在能力開発プログラムが東京に来た時にそれを受講しに行きました。

 

そのプログラムの創作者であるというクリス・アタール氏が、たまたまバイオジオメトリー協会の幹部でもあり、ヨーロッパでバイオジオメトリーを教えていると知り、それでそのバイオジオメトリーについて知りたくなり、必死になってネットで調べて、画期的なエネルギー科学であるバイオジオメトリーにたどり着いたわけです。

 

ところで、そのマインドスケープを一言で表すと、

 

心身をリラックスさせ、脳の周波数を低くしてアルファマインドに持って行き、彼らが"ワークショップ"と呼ぶ空間/ゾーンにアクセスして創造性や直感力を養い、日常の問題を解決したり、自分が望む方向に現実をシフトするための技術です。

 

 

深い瞑想をする人々や本物のアーティスト達は創作時にそのゾーンに良く行き来している事と思いますが、それは"ゼロポイントフィールド"とも呼ばれ、全ての答えの貯蔵庫の様な時空を超えた異次元の空間です。

 

ポールマッカートニーは、ある晩、名曲イェスタディの旋律を夢で聞いて、起きてすぐ

忘れないうちにギターで弾いて宅録したそうですが、きっと彼はこのゾーンに行って、その完璧にバランスの取れた美しい旋律を持ち帰って来たのでしょう。

 

それで、このプログラムではそのゾーン(スペース)に行って、自分の家を建て、その中にラウンジや遊び部屋やジムなどのいくつかの部屋をデザインして、そこをいつでも行きたい時に自分で訪れるノウハウを教えてくれました。

 

そして、そこに気になる人を呼んで聞けなかった事を聞いたり、待ち望んでいた連絡を受けたり、その空間で自分のやりたい事や夢をマニフェストしたりする訳です。

 

著作権の関係上、そのディテールをお伝えすることができませんが、瞑想状態に入ってから、いくつかの色を決められた順番通りに通過してそのゾーンに行きます。

 

その場所は自分だけの空間なので、自分が美しいと思えれば海でも山でも森でも何でも良いのです。もちろん家も決められたルールさえ守れば、好き勝手にデザインできます。

 

 

詳細はお伝えできませんが、家を建てるにあたり幾つかの決め事があります。

 

最初に家に通じる◯◯段の階段を作る。

玄関の秘密のドア開け、そこで◯◯を浴びる。

オフィースには時間と関係する指定された小物類を揃える。

遊び部屋、ジム、図書室、ヒーリングルームなど好きな空間を作る。

ソファーのあるラウンジは必ず作る。

 

そしてそのラウンジに誰かを呼んで、面と向かって話をするわけです。

 

喧嘩中の友達でも、過去に関わり合った人でも、親兄弟親戚でも、あの時に伝えられなかった事や、良く話し合って理解して誤解をはらしたいなどなど。

 

行方のわからない人や、まだ会っていない人にそこで会っておく事もできます。

 

このプログラムを習ったある米国人は、新しい仕事の面接の前日に、その面接官を空想して彼の空間のラウンジに呼んで、その面接のシュミレーションをしました。彼はそこで出された質問に上手く答え、好印象と共にスムーズで手応えのある面接に仕上げる事ができました。

 

翌日、その会社の指定した場所に面接に行くと、なんと入って来た面接官が、「確か最近どこかでお会いした様な気がしますが、どこでお会いしたのでしたっけ?」と微笑みかけ、予想した質問にも上手く答えられ、終始朗らかなムードで面接が終わり、勿論そこで仕事を手に入れたという事です。

 

ちょっとこわ!!

 

ゲストの呼び方にも送り出し方にも、きちんとしたプロトコルがあり、呼ばれた人は◯◯◯を使って部屋まで来て、部屋の別のドアから出入りします。そしてゲストが部屋に入る時には◯◯◯をしてから入ります。

 

自分がその家を出て、そのゾーンからこの次元に帰ってくる時にも、同じようにキチンとしたプロトコルがあります。(間違えるとどこにいっちゃうのかな。。。)

 

という訳で、それはとても面白いプログラムでしたが、その翌年にバイオジオメトリーに出会ってからは、そっちの方に夢中になり、それからすっかりそのマインドスケープの練習をサボってしまいました。

 

2019年にカナダで開かれたバイオジオメトリー総会で、そのプログラムの開発者アタール氏に直接会う機会があり、その時点で、今はマインドスケープのワークショップは休止中で、もう一度プログラムを書き直す予定だと言っていましたが、その後、それが再開されたかどうかはわかりません。

 

それでは、右脳をもっと活性化して素敵な週をお過ごし下さい。

BG3Japan カズ、メリー

 

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