悪い癖 | 短期トレード(主に秒スキャルピング)の考察

短期トレード(主に秒スキャルピング)の考察

昔はバイナリーオプションに関する記事を書いていました。
今後はFXまたはCFD取引のスキャルピングについて書く予定です。

トレードで負ける原因ははっきりしています。

 

『悪い癖』

 

がでて負けるのです...

 

 

分かっていてもついついやってしまうトレードの悪い癖...

これと縁を切らない限り、安定状態は訪れません。

 

今日は、わたしの悪い癖を披瀝いたします。

(つまらなかったらすみません<(_ _)>)

 

★悪癖1

『微妙なところで可能性に賭けてしまう』

ギャンブル癖とも言います。

これをやり続ける限り、相場で生き残ることは無いでしょう。

五分五分のところ(しかも希望的観測によって6割くらい勝てると思い込んでいる時点でOUT)でした場合、まぐれ勝ち以外は全て資金を失います。

 

 

★悪癖2

『縦の動きの無い(少ない)ところでエントリーする』

値動きの僅かなところでエントリーすると、方向性は間違っていないのに負けることが多々あります。

そこで「約定拒否」や「スリップ」が発生した場合、100%近い確率でお金を失います。

バイナリーオプションで勝つのに大きなトレンドは必要ありませんが、ローソク足の縦の値動き(バーティカルムーブメント)は必要です。水平に値動きする場所でエントリーするのは愚行です。

 

 

★悪癖3

『シナリオを思い描く』

FXではシナリオが必要かも知れませんが、極短期取引のバイナリーでは邪魔なだけです。

わずかローソク足1本~数本先を読んでエントリーする世界ではシナリオは阻害要因になります。

なぜなら『シナリオ≒思い込み』として機能するため、固定観念を植え付けてしまい、他の値動きの可能性が見えなくなる(※「スコトーマ」に隠れる)からです。

 

 

★悪癖4

『現行足の呪縛に捕らわれる』

「先端のローソク足=ダマシ足」です。

いつも結果とは異なる蓋然性に誘導しようとします。これを回避するには「複眼の目線」が不可欠です。「絶えず現行足と上位足に意識を往還させながら、ダブルバインドのような状況を克服する」ことが求められます。

 

 

★悪癖5

『勇み足で逆張りを仕掛けてしまう』

逆張りが成功するのは抵抗体にジャストタッチしたときとは限りません。とくに多少なりともトレンドが出ている場合は、トレンドのエネルギーを放出し終わったあとであり、抵抗体を行き過ぎてから転換することは当たり前とも言えます。そこで早く仕掛けてしまうと何度も何度もラインを突破されるなどして逆張りに失敗し、大きく資金を溶かします。はっきり言えますが、トレンドが終焉していないのに(モメンタムが完全燃焼していないのに)逆張りで入ることは、最も確実な自滅行為です。

 

 

★悪癖6

『負けを取り返そうと大きな金額でBETする』

わたしの手法はマーチンゲール法を使わないので、負けたあとに倍額BETのルールは使いません。あくまで勝つ可能性が高い所でエントリー金額を増やす(アクセルを踏む)のであって、負けた次のエントリーで金額を増やすと、さらに負けてダメージだけが大きくなります。

 

 

★悪癖7

『勾配を読めていない』

しっかりした値動きはローソク足の勾配となって表れます。

またある程度のトレンドが発生しているなら、近視眼的には乱高下しているように見えても、時間の経過とともにトレンド方向へ収束していきます。ここで目線ミスを繰り返すと、値動きとは反対方向にエントリーしてしまい、結果、往復ビンタどころか、それの何倍も振り回されます。そして『勾配』が変わるという事は、ラインやシグナルやインジケーターの意味まで変わってくるのです。

 

 

★悪癖8

『軸を読み違える』

「値動きには軸が存在します。」

その軸を起点にして値動きは作られるのです。ただその動きはきれいな順行ではありません。「慣性の法則」は働くけれど、振幅(※増幅)を経て目的地に向かいます。軸が読めていないと、振幅(※増幅)の意味を取り違えることとなり、あらゆる判断が裏目に出ます。

 

 

★悪癖9

『トランジッションを検知できない』

「トランジッション」というのは「レンジ⇒トレンド」または「トレンド⇒レンジ」へ移行する分界エリアです。

境界線のようなものですが、点というよりはもう少し広いエリアのようになっています。相場は、水面下において何度も気迷いを繰り返しては「レンジ⇒トレンド」または「トレンド⇒レンジ」へ徐々に移っていくため、判りにくいです。徐々にグラデーション(色彩の濃淡)が変化するような感じなんですが、それが潜在化しているときは分かりにくいのに、一旦顕在化した途端、大きな値動きとなってトレンドを形成するため、逆にトレンドの初動に乗ることは難しいです。しかし、このトランジッションの前後で、トレードルールがまるっきり変わってしまうため、検出能力がトレード成績にもろに影響します。

 

以上が私の9大悪癖です。(多いな、(-_-;))

 

 

上記と逆に、以下のようなクセが付けばトレードは大きく上達します。

  1. 微妙な場所をオールスルーする(通過)
  2. 縦の動きの初期でエントリーする(縦動)
  3. ノーシナリオを貫く(無想定)
  4. 現行足と上位足の複眼で見る(複眼)
  5. 勇み足を避け行き過ぎるまで待つ(待ち)
  6. 追いかけない、取り返さない(無追跡)
  7. 勾配を計算して取引する(勾配)
  8. 常にその時々のを捉える(軸)
  9. トランジッションを検知する(遷移)