riceツアー、そして青ジャクソン | BFN 刻オフィシャルブログ「刻日記 はてしない夢物語」Powered by Ameba

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riceツアー、全4公演
無事終了しました。

有紀ちゃん、HIROちゃんとは
サポートの話がある前から知ってて
特に有紀ちゃんは過去にセッション等もしたり。
その中で、riceの曲を演奏した事があって
全部良い曲だったからずっと覚えてたんです!
いつか、riceの曲をまた弾いてみたいな…って。
そんな中、今回のお話をいただいて非常に嬉しく思ってました!



実際、riceの現場で感じた事は
サポートメンバーの皆さん、スタッフ関係者の皆さんがとても温かい事!
riceの楽曲はとても綺麗で構成もしっかりしてて難しいんです! 
サポートのオミー君、ふーみんさん、文ちゃんさん!
皆さん大ベテランの方々なので
演奏も一流ですし優しいし沢山助けていただきました!

オミー君、ふーみんさん、文ちゃんさん!
ありがとうございました☆


スタッフ、関係者の皆さんも優しく接してくださってね!
移動とか楽屋とかでも安心してました!
感謝です、ありがとうございました☆

そしてファンの皆さんの一体感と温かさでした。
バンド愛が本当に美しいなって!
殆どの方が初めましてだったけど
不安は直ぐなくなりました。
大きな声で沢山名前を呼んでくださったり
ソロで皆さんが咲いてくださったり
演奏を聴いていただいたり有難かったです!

本当に温かい環境だな〜!って。
それは有紀ちゃん、HIROちゃんの人として
アーティストとしての大きさ
魅力で生まれた環境なんだな!って。

4公演だったけど、凄く濃く素敵な時間でした。
演奏しながら鳥肌が立つ事は早々ありません。
10代の頃からだけど今でも刺激受けまくりです☆
MCも、いつも心に響く内容で
自分の事とリンクして涙が出そうになったりしました。
偉そうに言えないけど
僕の想像以上に沢山の経験をして、背負うものも大きかったんだろうなって…
友達でも有り、リスペクトもしてます!



そして昨日は本番で自分のギターが故障というか
弦を張っているブリッジというパーツが演奏中に外れて
ブリッジを支えてるパーツの上に乗っかってしまい
チューニング合わせても弦高が通常の2倍くらい高くなり
その分押さえた時の音程も少しズレてしまったり。
弦が切れないかヒヤヒヤしながらMCまで繋げれたけど
楽屋に戻ってオミー君やお手伝いしてくれた、しゅうへい君に診てもらったけど
今直ぐには直せない状態になってしまい
最終日にこんな事になってしまって申し訳ない
どうしよう…と困惑してたら

有紀ちゃんが
「良かったら青ジャクソン使ってもらえないかな、命の様に大切なギターだから、使ってもらえたら嬉しいな」と。

青ジャクソンは僕も存在を知っていたし
生で見たのは初めてだったし…
何よりメンバー、ファンの皆さんが
本当に本当に大切にしてきたギターだと感じたから
僕が弾いて良いのか…でもこれ以上時間をかけるわけにもいかず
困惑しながらも使わせていただく事にしました。

ぶっつけ本番で違うギターを弾くって
仕様も出力も違うから結構勇気も居るし覚悟も要ります。
しかも、大切なギター…
色々な感情を持ちつつ、覚悟を決めてステージに戻りました。

そしていざ音を出すと
不思議と安心感が有りました。
「大丈夫だよ!」って言ってくれてる様な。

大阪で少しミスしたソロも
自分なりにだけど成功して、嬉しかったんです。
チェロやヴァイオリンのパートをギターで表現するのは難しく
練習しても1音だけズレたりリズムが違ったりしてたフレーズだったので。

何だろう…大袈裟とかじゃなくて
背中を押してもらってました。
心強かったです!

音楽人生でこんな経験も初めてで
不思議な体験としか言えません。


有紀ちゃん、HIROちゃん
ファンの皆様
関係者の皆様

そして華月さん!

大切な大切なギターを使わせていただき
本当にありがとうございました!

このご恩は忘れません!

許可をいただいたので写真も一緒に☆


一生忘れられない時間になりました。
皆様、ありがとうございました☆

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