COLT Ver-R 5速ミッション 修理 | BFMフルブラストのブログ

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自動車に関する 作業日記です。

COLT Ver-R

 

  5速ミッション OIL漏れ修理です。メラメラ

 

 

 トルク が 35キロ 超えているCOLT で

 

   まれに起こる

 

     ミッションのOIL漏れ、、あせる

 

 

 クラッチハウジング側の デフベアリング と オイルシール部の

 

   ケース クラック による OIL漏れです。ガーン

 

 

 恐らく ハイパーワーでない COLTでは起きていないので

 

  ケースの強度不足と思われます。シラー

 

 

              ウチの デモカー でも 経験してますが、、目あせる

 

 

 

 根本的 解決には、

 

 この部分  ケースに補強材を製作して

 

    溶接 肉盛り 熱処理加工 と 思うのですが

 

     コスト増 なのでむっ

 

  今回は、

 

   デフB/G アウターレースの交差を少なくして

 

     デフケースのコノ部分のストレスを軽減作戦で様子を見てみます。爆弾

 

 今まで使っていた ドイツ製のB/G から 現在純正部品で入荷する日本製

 

   計測してみても 同サイズ、、

 

 元々 コノ部分のアウターレース組み付けは少しキツメと感じてました。!

 

  ミッションケースを温め B/Gのアウターレースを圧入してましたが

 

   今回は、B/Gのアウターレースを削り交差を少し緩くして

 

 少し打ち込む程度でレースが入る交差に調整しました。チョキ

 

  (6,000円以上する B/G 失敗で1個ダメにしましたが、、。あせる)

 

 

 

 

 追加作業で 経年劣化した クスコ製のLSD 

 

    ~

 

 今回 ATSのカーボン LSD に 変更

 

    コルト の ATSカーボン LSD の場合 

 

       フルカーボンですと

 

         トルク35キロ以上だと サーキット走行 1~2回で

 

                     カーボンチップが粉々になりますのでかお

 

 今回のLSDは カーボンハイブリッド で 組み立てます。アップ

 

 

 そんな こんな の 作業を行い、、

 

  とりあえず 完成しました。!!

 

 

  ケースに ひび割れが入らない事を 

 

     祈ります。アップ