「管理職の大事な役目」
管理職は管下社員の管理をする事が役目ではない。
自分が抱えるチーム(部や課)の目標を達成させる事である。
その為には常に予実対比のアクチャルな数字の把握と月次での着地予想を見通し(出来ればクォーター毎)その未達部分への具体的なテコ入れ(目標達成の為の方策の指導)を行い、管下社員へアクションを促す事である。
また、管理職は企業理念の共有化も常に自らの具体的な行動と共に理解出来ない管下社員の為に言い続けて行かなければならない。
なぜなら、数値目標の達成だけが企業の目的達成の為の活動ではなく、組織全体が企業理念を共有して行く先にこそ「企業の目的」があるのだと思う。