rkb今日感テレビ「Oの焦点」2009.12.18
「メディア通販の秘密」
円高、デフレで経済不況に苦しむ企業が多い中、通販業者はさほど悪くなかったと言われます。
その理由はマーケティング能力の高さと売りの手法の巧みさにあるのです。
簡単にいうと消費者が欲しいと思う商品(トレンドの先取り)を探し出し、もっと欲しい(ブームの創出)と思わせて、「買える」価格(値ごろ感)での販売です。
更にインターネットの積極的な活用(自社H/Pで等)商品レビュー(評価)を知ることも出来、ブログやSNS(者汽笛ネットワーク・口コミ)等での購入者等の評判の広がりが消費者のモチベーションを向上させているのです。
また、通販業者は同時に沢山のメディアの活用をしています。同じ商品をテレビ、ラジオ、インターネット、カタログ雑誌や新聞折り込みのチラシ等で多くの消費者の目に触れる機会を作っているのです。
さて、毎日のようにラジオやテレビで聞こえて来る通販番組には、購入意欲を掻き立てる様々な工夫があります。
「通販5つの秘密」
1. トップ=社長自らが売り手です。これほど強力な販売員はいません。また、個人的な使用感をさり気なく語ることで、商品への信頼性が増しているのです。
2. 限定=1000個限り、今だけ、九州の方だけ等、商品の数や販売期間、対象者の絞り込み(地域やこのテレビを見ている人だけ等)によって希少性を持たせています。
3. おまけ=カメラを買えばプリンターや印画紙、SDカードにケーブル、商品説明の為のDVDまでおまけのテンコ盛りです。
4. 9と8=数字の魔力というのでしょうか?価格は99,800円、89,800円、不思議と魅力を感じてしまいます。
5. 声が裏返る=電話が増える瞬間、それは声が裏返る瞬間です。どんな説明よりも「この瞬間」に最大のインパクトがあるのです。
その他、「特別」だとか「繰り返し」連呼することでも商品の売り上げは伸びているそうです。
如何でしょうか? 通販番組は「商品」以外にも、意外な楽しみがあるものです。