「就職氷河期を乗り切れ」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2009.2.13

「就職氷河期を乗り切れ」

今朝(2009.2.13)の西日本新聞の朝刊記事抜粋

来年(2010年春)の新卒採用が一段と厳しくなる様相です。

 ご存知のように未曽有の景気低迷により、各大手企業は業績悪化により新卒採用を大幅に抑制する姿勢を鮮明にしました。

 2008年、09年は有効求人倍率は2倍を超える売り手市場だったのが一気に1倍を割り込むバブル崩壊後最悪の「超氷河期」に突入します。

そこで「就職氷河期を乗り切る」方法を経験から勝手に伝授します。

1. 就職よりも自立を目指す=希望する企業や職種に就職する事は企業側の抑制もあり大変狭き門になります。そこで、選択の基準を変えてでも、自立できるスキルやネットワークを身につけられる会社に入る事をお勧めします。

2. 目標を明確にする。=来年、万が一入社できなかったとしても、何もしないという選択は止めるべきです。自分がなりたい将来像を明確にして、それに近づく努力をするのです。其の為に、留学や各種専門学校で勉強する事も重要です。また、寝食もらえるなら丁稚奉公の気持ちで伝統工芸の親方の門を叩いてみるのも良いと思います。就業して職人技を身につける事は将来、自立するための大きな力となります。

3. 旅に出る。=これは個人的意見、経験ですが、それでも、何もなければアルバイトで資金を貯め、旅に出るべきです。世界は色々な事を教えてくれます。僕も2年半以上海外を放浪しましたが、そこで生きていく為の様々な経験が身に付いたと思います。但し、しっかりと目標を持たないと、自分を失う事があるので注意は必要です。

さぁ、怖れず氷河期を融かす情熱を持って立ち向かいましょう。