「威張れる人?・・・驕る人、。」
ある寿司屋での事。
カウンター席で鮨を摘まんでいる時、一つ空いた隣の席で、大きな声で一人喚いている(その様に感じた)60過ぎの男性がいた。
聞こえてくる言葉は、無理難題ばかり、予約もせずに入ってきたその男性は、「今、空いているからココに座らせろ!」とごねている。「いつも使っているだろう!」と息巻いている。・・・「俺を誰だと思っているんだ!」、/「申し訳御座いません、。そこは予約席で、もうすぐお客様が来られるのですが、。」、/「そんな客は断れ!!」
・・・胸に金色に光るバッチが目に付いた。・・・、。どこかの議員様か?
折角の天然物のネタも小さめのシャリも、辛口の爽やかな冷酒も、美味しさを感じない。・・・興ざめである。
威張れる人、。不思議だなぁ? 自分の存在意義を大声を出して恫喝する言葉を吐くことでしか主張出来ないのか、。まさに驕る人である。