「空は分かってくれる・・・」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「空は分かってくれる・・・」


 月に2度ほど、北九州市は戸畑区二島工業団地の中にある金属加工の会社にコンサルに出向いている。


 福岡から行く場合は、天神ランプから福岡都市高速に乗り、福岡インターへ、そこから九州自動車道へ、八幡インターから北九州都市高速へ、黒崎ランプで降り、一般道へ、ここからが面白い、黒崎市街を通り過ぎたところから、無機質な巨大なプラントが見えてくる。溶鉱炉やガスタンク、巨大なベルトコンベヤー、行き交う車も作業車や大型トラックが増えてくる。

 朝早いときは、朝もやの中に巨大な鉄の塊の建造物やクレーンがシルエットとして浮かびあがる。

夕方は夕陽を浴びて、その巨体が路面にシルエットとして落ちている。


 また、仕事を終えた工業団地の中は静まり返り、殺風景な佇まいを空が静かに見守っている。


北九州市若松区二島工業団地内


 この空気感が好きだ。何も語らず、ただ黙っているだけの空が寡黙な職人たちを優しく送り出しているように感じる。「お疲れ様、今日もご苦労さん、ゆっくりするんだよ、。」・・・空からの声が聞こえる。


 九州自動車道、遠賀川を超えた辺り・・・


 ・・・仕事を終え、福岡への帰路の途中、九州自動車道の遠賀川を越えた辺りで、車のフロントガラスから空を見ると、今度は僕らに「お疲れさん、安全運転で帰るんだよ。きっと明日も良い日だよ。」・・・空は分かってくれている