「ワークライフ・バランスを知ってますか?」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ  「Oの焦点」2008.07.25



「ワークライフ・バランスを知ってますか?」



「仕事と生活の調和/ワークライフ・バランス」と言う言葉を知っていますかという、内閣府の世論調査の結果で、「知っている」と答えたのは回答者の内、1割だった。

言葉よりも実践出来る状態にしなれば、個人も含めて日本自身がおかしくなる気がします。

現状の問題は次の様に仕事と家庭の間で問題を抱える人が多いのです。



1. 経済的な自立が出来ない=非正社員の為、収入が安定しない。(ニート、フリーター、派遣社員、パート問題等)

2. 仕事優先=全ての事が仕事優先になり、精神面の安定が取れず、健康を害している。

3. 両立が出来ない=仕事と子育て、両親の介護の両立が出来ない。



相乗効果=仕事とプライベートを上手く調和させて、両方が良くなる、楽しくなるサイクルを生み出す事。



大野的、ワークライフ・バランスの取り方



1、 切り替え=家庭に仕事の嫌な事を持ち込まない、仕事に家庭の嫌な事を持ち込まない。割りきりが大事だと思います。



2、 活用=これは逆にプライベートな趣味や特技を仕事に生かしたり、仕事でのスキルや人間関係を家庭で生かしたりする事も出来ると思います。



3、 役割分担=女性だけが家事をするという古い考えは捨てるべきです。家事も子育ても介護もお互いが協力しあって助け合って行う事が必要です。



4、 時間管理=長時間が良い仕事ではなく、密度を高めるべきです。家庭でも仕事でも集中してやる事により、余裕の時間を創り出しましょう。



5、 楽しむ=厳しい現実の中で行うは難しい事だと思いますが。何事も楽しんでやる気持ちが大事です。



最後に仕事は遣り甲斐、生活(人生)は生き甲斐なんです。やれば面白い仕事とそれを生かして、楽しむ人生は切っても切れないものだと思います。