「飛ばされて流されて~」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「飛ばされて流されて~」


 好きな仕事につける人は非常に少ないと思う。野球選手やサッカー選手、歌手や俳優、政治家や企業家、陶芸家に画家や作家と仕事は数々有るけれど、プロフェショナルナ仕事になればなるほど、成るのも難しい、また、誰でも知ってる一流と称される企業に入社するのも難しい。また、医者に弁護士、会計士などの資格試験を合格しての仕事も狭き門である。行政に勤務するのも簡単ではない。特にキャリア組は非常に狭き門である。

 まぁ、選ばなければ今の日本の状況であればどこかで何かの仕事に就く事は出来るはずだ。ただ、好きな遣りたい仕事とはかけ離れている場合が多いだろう。

でも、考え方を変えてみたら如何だろう。どんな仕事でも(犯罪に関るものは別として)、何かきっと興味が持てるところがあるはずだ。小さな事でも構わない、少しずつでも良いから遣る仕事を好きになる。そうすれば好きな仕事に携わる事になるのだ。

 僕は好きな仕事を追い求めてきた。でも、よーく考えたら好きになる仕事を遣ってきたのだ。仕事は遣れば遣るほど面白くなる。、と思う。中途半端が一番辛いし、面白くもない。とにかく遣ってみる。頑張って遣ってみる。答えは二つだ。好きになるか?嫌いになるか?だ。分からない? 嫌いかもしれない? は皆、中途半端な状況だと思う。仕事は"遣り甲斐”、人生は”生き甲斐”だと思って頑張ってみよう。

 でも、遣りすぎる仕事は精神的にも肉体的にもきつくなる何事もバランスが必要なのだ。気持ちは”飛ばされて流されて~”みよう。楽になるよ。仕事で病気になることも、死ぬ事もない。それよりも大事な事はいっぱいあるはずだ。



 僕はいつも昔の様に気持ちは”飛ばされて~流されてて~”空を泳いでいるんだ。

真っ青な空をね。自由にね。気持ち良いよ~