ご冥福をお祈りいたします。 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

「ご冥福をお祈りいたします。」 稲尾 和久様


元、西鉄ライオンズの監督で豪腕投手としてならした稲尾和久氏が悪性腫瘍のため11月12日未明に亡くなられました。 

西鉄ライオンズの現役時代のことです。昭和58年の巨人との日本シリーズに措いて3敗後の4連勝の奇跡の大逆転劇を成しえた大殊勲投手であり功労者であります。

その時以来、人々は「神様、仏様、稲尾様」と呼ぶようになりました。

残念ながら僕は鉄腕投手としての現役時代の活躍は年齢差もあり同時代には見ることは無かったのですが、監督としてのお姿はテレビでも、当時のホームグランドであった平和台球場でもその姿を拝見していました。 その偉大な方である稲尾氏とは同じ番組(RKB毎日放送の今日感テレビ) のコメンテーターとして、昨年のホークス選手感謝祭の特番での時に福岡ドームでご一緒させて頂きました。 驕らず、威張らず、自然体で接して頂き、本当に感激したのを昨日の様に覚えています。

まさか同じ画面に登場出来るとは思ってもいませんでした。

それと偶然でありますが、僕が行くオフィスの近くにある理容室は稲尾氏も古くから通う常連の店で、何度かお会いする事もありました。その時も気さくに挨拶を交わして頂きました。 それともうひとつ、以前住んでた家から歩いて5分のところにご自宅があり、ご近所さんだったわけです。

何だか勝手に僕が縁を結び付けてしまいましたが、僕たち、いや、福岡市民、九州の人々、いや、日本国民にとっても尊敬できる素晴らしい方が旅立たれました。

本当に心よりご冥福をお祈り申し上げます。 数々の感動を与えていただき有難うございました。 これからは少しはゆっくりとリラックスしてお過ごしください。