「経営者はもう一度、基本に立ち戻るべきだ。」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

経営者はもう一度、基本に立ち戻るべきだ。

 
上手くいかないこともある。というより上手くいかないことの方が多いのがビジネスである。 商品を買う、サービスの提供を受けて頂く、つまりお金を払う選択権はお客様にある。 世の中に必要なもので自分のところしか造っていないものであれば、売るという選択権は企業側にあるのかもしれないが・・・果たしてそんなものがあるだろうか?
 昔からプロダクトアウトからマーケットインの発想に転換しようと言われているが、現在はそれだけではすまない。作り手側の発想から顧客ニーズを汲取った物造りをしましょうということ。製品を商品に変えましょうということ。だけど簡単じゃないところが面白い。今の世の中、マーケティングが徹底的に詰められ図られ行われている。
ユーザーニーズを調査→製品開発→モニタリング→商品開発→値決め→販促→販売に関わるプロセスにそれぞれの専門的なクリエィターがデザイン、商品コピー等を含め、企画⇒製造⇒販売まで高度な戦略、戦術を駆使しているにも関わらず計画通りに売れるものが少ないのが現実だ。 簡単に言うと世の中、甘くないのだ!まぁ、常に変化しているんだね。

 なぜか?  ・・・長い前置きだったが・・・ 売る側のパフォーマンスが低くなる時、売れ行きも下降線となる。 なぜか? パフォーマンスは全ての状況に対する動きである。 売りたいという意思があるかではなく買っていただきたいと思う気持ちが高いかが出発点とし販売までの全ての細かい点が手抜かりなく行われている状態を維持できているかということ。
 手を抜いている事を知らずに行っている企業が殆どだ。 それはアナログで基本の事である。 正しく造り、正直に販売しているか。製造時点や販売に関することで
誤魔化しや偽りがないか。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが徹底されているか? 気持ちよく挨拶が出来ているか? 顧客とのコミュニケーションを常に取り続けているか? 当り前のことである。 でも、この当たり前の事が出来ていないのが現実である。 来年2008年4月施行予定のJ-SOX,基本は内部統制である。 難しい仕組みづくりの前に簡単な当り前の事がある。 簡単だから難しい。馬鹿にすることほど人は前向きに立ち向かわないものだ。 基本が出来ていないピアニストにJAZZでいうアドリブは出来ない。 経営者はもう一度、
基本に立ち戻るべきだ。