NYでセラピストをしていた仲間と話していると、

 

時間がいくらあっても足りません。

 

今日、同じマッサージのカレッジを卒業した仲間2人と

 

久しぶりに会うことができました。

 

一人はもう長い付きあいで、

 

彼女がスウェディッシュインスティチュートに行く前から知り合い、

 

その後、一時期同じ系列店で働いていたのも御縁です。

 

マッサージセラピストを経て

 

今はNYで鍼灸専門医として働いています。

 

もう一人も同じカレッジ卒業をして、マッサージセラピストに。

 

日本に帰国後に鍼灸の学校に入り直し、

 

今は日本で鍼灸師になっています。

 

 

やはり、セラピスト仲間が集まると人体や施術の話しになり、

 

痛みや、症例など、面白かったです。

 

日本には無い、オイルマッサージをカレッジで専攻しているので、

 

セラピストとしての人体の学びのベースは同じ。

 

人体についての知識が気持ちいいほどわかっています。

 

その上に、彼女たちは鍼灸師としての知識もありますので、

 

話していて、めちゃくちゃ面白かった〜〜〜爆笑

 

中でも、痛みについての話。

 

鍼灸師からの視点では、

 

その人の性格が関係しているよねーって話しにもなりました。

 

それは本当に私もそうだと思っています。キョロキョロ

 

知識や情報、持っている考え方や、思考のくせなど。

 

痛みはそういうところからの影響はすごく大きく、

 

マッサージセラピストは心や思考にも、

 

寄り添っていくことが必要なのです。

 

実際のクライアントの話しなど、

 

人物の特定はしないのですが、

 

ケースを話していくと、

 

なかなか鍼灸師の見方は凄いなあ〜と思いました。

 

私も、陰陽五行説は学んでいるので、

 

そうくるのか〜〜と、新たなる気付きもありました。

 

ある意味、鍼を打つ前に結果は決まっている。という視点も

 

なるほど~とガッテンがってんでした。

 

どう改善に至るかは、

 

セラピストがどれだけ体を信じるかということに限るのではないでしょうか。

 

彼女達は、重篤なケースも受け持っているので、

 

よりシビアな考え方も持ち合わせています。

 

スピリチュアル的なふんわりしたものではなく、

 

臨床からの体験です。

 

その人それぞれの考え方、捉え方に症状や痛みは影響するということでした。

 

やっぱり人はホメオスタシスに引っ張られ、ネガティヴになっていくのです。

 

でも、治癒するシステムはもともとプログラムされているのですよね。

 

セラピスト(もしくはドクターが、鍼灸師)など施術する側が、

 

どこまで体を信じきれるか!!

 

身体は変化していくもので、

 

痛みも変化していきます。

 

それにどこまで寄り添っていけるか。

 

大事なポイントだと思いました。

 

こんな話、何時間でもやっていたかった〜〜〜。