厚生労働省から

 

腰痛に関してのガイドラインが発表されていました。

 

こちらに添付致します。

 

https://jsite.mhlw.go.jp/saga-roudoukyoku/content/contents/000871949.pdf

腰痛予防対策マニュアル

 

このガイドラインで注目したい場所をご紹介します。

 

腰痛が起こる代表的な原因。

 

原因1:腰椎の機能障害(背骨の髄核のズレ)など

 

 

 

 

 

原因2:脳の機能障害(ストレスに伴うドーパミンやセロトニンの分泌不足など)

 

職場や家庭で負担感や悩み、つまり、

心理社会的なストレスを対処できず、抱えていると、

快楽や痛みを抑えることに重要な役割を果たしている脳内(中脳辺縁系)

ドーパミンと言う物質が分泌されなくなります。

その結果、健全な精神を保つために、

重要な脳内のセロトニンの分泌が低下し、

自律神経のバランスも乱れ、

腰痛を含む症状がどれでも現れることがあります。

めまいや耳鳴りで耳鼻科にかかっても、

胃腸の不調で内視鏡検査をしても、

原因がはっきりしないことがありますが、

これも臓器や器官の障害ではなく、

脳支配による機能的な障害と考えれば腑に落ちます。

だからストレスを感じたときに、肩こりや背中の張り、

そして腰痛が強まっても何の不思議もありません。

 

 

ここの、心理状態が腰痛の原因だということが

 

興味深いです。

 

 

解剖学的にも、腰は胸腰筋膜や脊柱起立筋の腱で構成されていて、

 

二足歩行するために腰を支えているので、

 

とても硬い素材でできています。

 

その奥にやっと腰方形筋があります。

 

ですので、どんなに筋肉をほぐしても

 

もともと硬い筋膜や腱でがっちり固められているので緩みにくいのです。

 

FLOWでは筋膜リリースなどを用いています。

 

腰の機能障害が原因の場合は

 

腰椎の椎間板の中心にある髄核がずれて、

 

線維輪が傷ついてギックリ腰になるとこのガイドラインにも書いてあります。

 

ギックリ腰でなくても、

 

腰痛を持たれている方はとても多いですね。

 

このガイドラインでは腰痛の原因の多くはメンタルにあるということになります。

 

そこで、ボディセラピストは何をしたらいいか?なのですが、

 

まず、椎間板のズレが起こらないように

 

姿勢を整えていくことが必要になります。

 

特に、腰と肩甲骨や肩の位置はとても強い関係性があります。

 

また、足の向きやハムストリングスと大腿四頭筋、殿筋群なども

 

施術の対象になります。

 

そして、身体のケアはメンタルのケアにとてもとても深く関わっています。

 

両方が整っていることが健康の証拠。

 

自律神経を整えるのにボディセラピー/マッサージセラピーはとても役立ちます。

 

そして、メンタルを整えるにはマインドフルネスや瞑想も取り入れることをおすすめします。

 

 

 

 

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