先週の日曜日(5/8)に増上寺にて、

 

「医療・心理関係者のためのマインドフルネス研究会」

 

が開催されました。

 

『マインドフルネス』とは、

 

「今・この瞬間」に気づきを促す仏教瞑想を基盤とするもの。

(心のエクササイズという方も多いようです。)

心身医学や臨床心理学の分野でも広くその効果が認められています。また医療者自身のセルフケアとしても、大いに価値が認められ、アメリカの主要な医学部の多くがマインドフルネスセンターを設けています。~イベント用WEBより抜粋

 

これは、プラムヴィレッジ僧侶団マインドフルネスツアー2016の

 

一環としてのイベントでした。

 

プラムヴィレッジとは、フランスを拠点とする

 

ティック・ナット・ハン氏の仏教徒のコミュニティです。

 

【ティク・ナット・ハン】
世界で最もよく知られ、最も尊敬されている禅僧の一人であり、詩人であり、平和・人権活動家でもある。
現在、欧米での影響力はダライ・ラマ法王に次ぐといわれる。
1926年 ベトナムに生まれ、16歳で出家。ベトナム禅宗柳館派8世、臨済正宗竹林派42世の法灯を継ぐ。
1960年代 ベトナム戦争下で「行動する仏教」を提唱し、非暴力と思いやりに基づく反戦活動を行う。キング牧師より、ノーベル平和賞の推薦を受ける。
1982 年 フランスで、亡命中の仏教徒のコミュニティーとして「プラムヴィレッジ」を設立し、多くの弟子を育てながら、広く一般の人々も受け入れている。プラムヴィ レッジを拠点として、人々の苦しみを和らげるための活動を開始。世界各地に招かれて、マインドフルネス瞑想を指導する。
2015年 脳出血で倒れるが、奇跡的な回復をみせている。現在、フランスのプラムヴィレッジで療養中。

 

 

この日のメニューはこちらでした。ダウン

【タイムスケジュール】

「そこにとどまって癒すー止まる、静まる、休む、深く観ることによる癒し」
~Be Still and Heal: Healing by stopping, calming, resting and looking deeply~
10:00 開始
ゲストによるミニレクチャー
「日本の医療現場とマインドフルネス」
聖路加国際病院 精神腫瘍科部長 保坂 隆先生
10:30~ プラムヴィレッジ僧侶による講演
「そこにとどまって癒すー止まる、静まる、休む、深く観ることによる癒し」
~Be Still and Heal: Healing by stopping, calming, resting and looking deeply~
アジア応用仏教研究所所長 ブラザーファプ・カム

12:30~ 食べる瞑想(昼食)
13:30~ 横たわる瞑想(ディープリラクゼーション)
14:30~ グループにわかれてのシェアリング
16:00~ 歩く瞑想(戸外に出ます)
17:00 終了

 

何だか前置きがなが~くなってしまいました。あせる

 

この日はお天気もよく、とっても気持ちいい朝。

 

 

増上寺はのバックに写る東京タワーも、青空へと伸びてます。東京タワー

 

増上寺の本堂の隣りにある光摂殿で、

 

瞑想三昧の一日が始まりました。晴れ

 

プラムヴィレッジの僧侶団のブラザー&シスターの

 

優しい歌声が会場に広がる中、着席。椅子

 

医療関係者の方なのか、こういったイベントには珍しく

 

男性の方の参加者が多いように思いました。お父さん

 

まずは、聖路加国際病院 精神腫瘍科部長 保坂 隆先生の

 

レクチャーでした。マイク

 

これがとっても興味深かったです。ひらめき電球

 

精神腫瘍科とは初めて聞いたのですが、

 

がん患者さんとそのご家族の心の応援をする所とのこと。

 

保坂先生のポジティブシンキングでもネガティブシンキングでも

 

どちらでもない、「健全思考」というお話や、

 

「日本人は医療に頼っていてセルフケアに時間やお金を使わない」

 

といった言葉には深~く納得しました。グッ

 

そうなんですよ~。未病がどれだけ大事か!!!

 

私も声を大にして言いたい。ベル

 

その後は、プラムヴィレッジの僧侶である、

 

ブラザーファプ・カムの講演。

 

Be still and heal.

~Stopping

~Calming

~Resting

~Healing

 

執着しないこと。

 

そして、嫌な感情へもほほえみ、抱きしめてあげよう。

 

とても心にすっと入ってくる講演で、

 

きもちがほっこりとあったかくなりました。ドキドキ

 

私も日頃から痛みや凝りと言った箇所は、

 

その人の体からの反応だと思っており、

 

それを憎んだり、敵の様に思うのではなく、

 

その人なりのがんばった先の痛みであり、凝りであると、

 

だから、戦うのではなくナイフ銃

 

上手くハーモニーが取れたらと思っています。てんびん座

 

 

その後は、待ちに待った食べる瞑想。~eating meditation

 

お弁当が配られました。クラッカークラッカークラッカー

 

 

この後、フタを開けて、お弁当を見つめながら5つの祈りを聞きます。

 

なかなかどうして、とっても豪華なマクロビのお弁当。お弁当

 

お恥ずかしながら、お祈りの言葉を聞きながら、

 

私のお腹はお弁当を開けた時から「ぐ~~」笑い泣き

 

お腹さん、何て正直な反応なの~~。にひひ

 

そして、お祈りが終わり、やっとお食事。割り箸

 

沈黙して、噛みしめて、ただ食べることに意識を向けるのです。

 

そうすると、神経が繊細になり、味覚が敏感になったのか、

 

お弁当の味つけがちょっと濃く感じました。

 

もっとシンプルな塩むすびとお新香といった物のほうがおにぎり

 

食べる瞑想には合っていたと思ったり。。。べーっだ!

 

しかし、じっくりと頂いたお弁当はとっても美味しかったです。

 

それと同時に一粒づつのお米はこれから発芽すれば

 

何粒というお米になるはずなのに、

 

私のお腹の中に入ってしまうことで、その可能性を奪っている。

 

奪うというよりも、その未来を頂いたわけですから、

 

感謝して、その分、一粒のお米の命を頂いた責任を

 

しっかりとエネルギーに変えて行かなければいけないと感じました。

 

 

 

その後は横たわる瞑想。

 

シャヴァ・アーサナですね。これは。

 

大きないびきをかく人もいましたが、えーん

 

瞑想ですので、執着しない、気にしない、、、

 

って、やはり若干は気になってしまう。。。汗

 

まだまだ邪念いっぱいなのですね。ドクロ

 

横たわる瞑想では、シスターの歌声がホールに静かに響き、

 

それが子守唄の様でした。音符

 

マッサージを受けている時の様な、

 

眠っていないのだけど、意識が飛んでいる、

 

そんな時間でした。流れ星流れ星

 

その後はグループに分かれてシェアリング。

 

結構遠くからの参加者の方も多く、東北で被災された方、

 

ご家族を突然亡くされた方、壮絶な人生を送られている方も

 

多くいらっしゃいました。黄色い花

 

最後は歩く瞑想。ランニング足あと

 

増上寺の外にも出て歩きました。

 

ただ歩く。あし

 

ただ、集中して呼吸と共に歩くのです。

 

外の風の気持ちいいこと。おとめ座

 

しかし、これはちょっと集中するのが難しかったかな。

気持ちがいろいろと持って行かれてしまいました。

 

会場に戻り、ワークショップは終わりました。

 

この日は母の日でした。

 

たまたま?母からクール宅配便で、

 

たけのこご飯と野菜が届きました。

 

立場逆です。。。。にひひ

 

 

お昼にやった食べる瞑想をしながら、

 

ゆっくりと味わいました。

 

母に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ブーケ1