松屋銀座の7階にあるアートギャラリーに
ぷらっと立ち寄ってみると、
何だか水槽の中のにスポイトを入れて
作業しているバイトさんが二人。
よくよく見ると、この金魚の水槽の中に
すごーく良くデザインされたオブジェがあり、
あ~。このオブジェのデザイン展なのね~と判明。
スポイトを握るにバイトさんに
「もしかして、糞取ってるんですか~?」と
気軽に話しかけてみると、
「そうなんです。ちっちゃい糞がぽろぽろあって。」
と、答えてくれました。
「実はこの空間は空気が入っていて、浮草が浮いているんです。」
「ええ~っ!この水の中に空気があるんですね~。
ということはここで生態系ができているんですか~?!」
「ここは暖かいからどんどん浮草が増えて、、、」
「このエビたちは、少しづつこの白い傘の上に、
乗りながら、水面まで泳いで上がって、息をするんですよ~。」
「へ~。面白いですね~。」
「このオブジェは3Dプリンターで作っていて、
その生き物の生態に合わせて選んでます。」
「こっちの水槽には、同じ種類ですが、
大きな魚が5匹と小さな魚が5匹居て、
間隔が詰まっている方に小さい魚が集まるんです。」
むむむっ。彼女、やる!!!
そして、生きものに対する愛情が伝わって来ます。
バイトじゃなくて、飼育員の人かな


あっちのパネルは、上野動物園を鳥の目の様に
上から見た地図の様になってます。
それぞれに説明書きがあるのですが、
見方を変えて空から鳥の目の様に、
動物を見ることができるんです。



も、もしかして、この人。。。。
「あの~。もしかしたら、これをデザインされた方ですか?」
「はい。」


どうやら日本デザインコミッティーにより
若いデザイナーを支援する活動があり、
今年は二人選ばれて、その内の一人は関西の人で、
もう一人がこのバイトさんの風貌の彼女
らしい。
将来有望なデザイナーさんではないですか。
うわ~。
プロフィールを見ると、「三澤遙」さん。
日本デザインセンター所属の
アートディレクターでご自分の研究室を持たれている。
昨年上野動物園で行った、
「真夏の夜の動物園」のポスターも 彼女の作品。
上野動物園では夏の夜に園を開放していて、
夜行性の動物の生態などが観察できるとのこと。

あまり照明もなく、暗いがゆえにオリが見えにくいので、
本当に動物たちがそこにいて、
目が合ってしまう臨場感が味わえるらしい。
う~。聞いているだけでワクワクして来た。
その臨場感がポスターでもしっかり出ています。
何だか引き込まれるような写真ですね。
デザインもさることながら、
ミサワさんの自然体のお人柄が何ともいい。
ちょっとファンになりました。
一緒にパチリ

小さな小さな企画展ですが、
じっくりと見てみると、とっても面白く、
いっぱい発見があります。
松屋銀座7階のデザインギャラリー1953で
「生きものとその景観」
5月18日(月曜日)まで。
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/
あと少しですので、是非出かけてみてくださいね。






