よく「トリートメント」と呼びますね。
ちょっと英語の意味を見てみましょう。

treatment(トリートメント)【名】
- 〔患者への〕治療、手当、医療
- 〔病気を治す〕治療法、医療対策
- 〔人や物事の〕取り扱い、待遇、処理
- 〈話〉〔人や物事の〕いつもの[決まった]待遇[取り扱い]
- 〔文学や美術のテーマの〕表現[提示]方法
- 〔化学薬品などを使った〕処理、処置
- 〔脚本の〕本書き
また、その動詞は、、、
- 取り扱う、扱う、処理する
- おごる、ごちそうする
・I'll treat. : 私のおごりです。
- 扱う、取り扱う、処理する、待遇する、あしらう、論じる
- 〔~を…と〕受け止める、とらえる
- 〔食事を〕おごる、ごちそうする
- 〔病気・怪我などを〕治療する、手当する、治す
という意味です。
treatの名詞形は
- もてなし、おごり、ごちそう、特別な楽しみ
・This [It's, It will be] my treat. : ここは私がおごるよ。◆【同】It's on me. - おやつ◆通例treats
ふふふ。まるで英語の時間ですね。
FLOWのサロンには、入院、治療歴のあるクライアントさんも
多くいらして下さいます。
NY東京合わせて15年もマッサージセラピーに携わっていると、
多様なバックグラウンドを持たれているクライアントさんに
出会う機会に恵まれます。
セラピストとしてそれはとても嬉しい出会いであり、
生半可ではやれないとふんどしを締め(
)、
私自身多く学ばせて頂くことがあります。
応援団として、伴走者として病気や手術からの回復の時期を
お身体とそしてお気持ちをケアさせて頂けるご縁を頂き
ベストを尽くしより良いセッションにしようと思ってます。
特に大きな手術をされた方や、長い間通院されている方の
トリートメントをさせ頂くと、
どれほど身体と、どれほど心が頑張っていらっしゃるかを
ひしひしと感じます。
すでに意を決した後のお身体ですので、
「お好きにこの身体を、どうぞ。」
と身体を預けることにある意味の開き直りを
習得されている方もいらっしゃいますし、
「大丈夫ですか?ちょっと怖いかも。」
ととてもセンシティブになられる方もいらっしゃいます。
どんな方も、ご本人の意思よりも
お身体が耐えて来ているように感じます。
大切に大切にされるべきお身体なのですが、
やむなくメスを入れることになったのですから、
それは覚悟と心の揺れと沢山戦ってこられたのでしょう。。。
もちろん、ご本人はそこにフォーカスしているわけにはいきません。
病気やケガなどから健康を取り戻すこと、日常生活を送ることが
一番の目的ですから。
でも、そんなお身体の声を感じると、このサロンにいる時間は
treatの時間にしてさしあげたいと思います。
上記した「手当する。」
という意味と、
「ごちそう」
「特別な楽しみ」
という意味とで。
身体が、心が、幸せに感じる時間になって欲しいですし、
頑張っているのですから、そのご褒美があってもいいと思います。
私が出来ないことも沢山あり、その境界線は同意頂くのですが、
マッサージセラピーで可能なことを
出来る限りやらせて頂こうと思っています。
医療現場とはまた違ったトリートメントとして、
お一人お一人の状況にできるだけ沿うセッションを
心がけていきたいです。
時には”トリート”(ご馳走)が必要ですもん。
そして、凝りがほぐれて楽になったり、気持ちいいと感じたり、
身体が大切なものであることを思い出したりすることは、
色々なメリットがあると個人的には思ってます。
治療を越えて幸せを感じることが、
ご本人の身体も心も必要としていることではないでしょうか?

