今日からまた新しいスウェディッシュマッサージの

クラスが始まりました。

第一回目は座学で、身体とマッサージセラピーについての

講義となります。

マッサージセラピーと自律神経の関係は、

とても深いものが有ることを学んで頂きます。

例えば、

セッション中にクライアントさんのお腹が鳴ることが

よくあります。

理由の一つには、それまでずっと立っていたお腹の向きが、

横になることで、重力の向きが変わるという物理的な理由。

もう一つは、

自律神経の副交感神経が優位になる事で、

内臓が活発に働き

消化排出が促進されるからです。

緊張や、戦闘態勢にあると優位になる交感神経に対し、

リラックスすることで優位になる副交感神経。

副交感神経は、消耗した体力の回復を図り、

栄養を補給し、エネルギーを充電する

「同化作用」が働きます。

ですので、胃腸膵臓などの消化液の分泌が盛んになり、

消化管運動を促進するために、

お腹の動きが促進されるのです。

ですので、ぐるぐる、きゅるきゅる鳴ってしまいます。

クライアントの立場としては

ちょっと恥ずかしいと思いがちですが、

ちゃんとした知識を持ったセラピストはその事を知っているはず。

よだれが出たり

おしっこに行きたくなったり

血圧が下がったり

どれも副交感神経が優位になったリアクションでもあります。

全く恥ずかしがることは必要ないことを、

ちゃんとクライアントさんにお伝えできるセラピストに

成長して欲しいなあと思いつつ

てんこ盛りの講義の授業は進んでいきます。

マッサージセラピーって面白い。