
毎回、父方と母方の祖父母両家のお墓参りはするのですが、
今回は、父の父方と母方の曾祖父母両家のお墓参りに行きました。
ひいじいちゃんとひいばあちゃんのお墓は実は初めて。
父は3~40年ぶりになるのですが、
すでに代が変わり、今は近くの親戚づきあいもなくなって、
父の記憶が唯一の頼みの綱。。。
実家から車で約二時間ばかり県をまたがりお隣の県へ。
最初は、父の母方の曾祖父母のお墓を目指しました。
最寄りの駅から歩いて行った昔の父の記憶どおり、
ここに駅があり、この辺りが少し丘になり、下って、
小学校があるから、と辿るものの、
沢山の家が建っているので、
「昔は田んぼだらけで、駅につくとすぐにお寺が見えてたけど、
今は全く変わってしまって、、、」
iPhneのグーグルマップでもうすぐ小学校があるよ~と
ナビするものの
、お寺が見えない。
近くで農作業をしてたおじさんにお寺の在処を訪ねてやっと
たどり着く。
墓地に行くとすぐにお墓の在処がわかりました。
墓標を見ると、ひいおばあちゃんが亡くなったのが99歳、
私の祖母も99歳で亡くなっており、
祖母の兄弟夫婦も91歳と96歳という長寿!!
私もこれは長生きしそう。。。
「ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、やって来ました~。」
と、墓前にご挨拶。
ひいおばあちゃんは藤井姓なのですが、まわりも沢山の藤井さん。
さすがに田舎です。
さて、次は父の父方の祖先へと。
これもまた別の学校の側にあるとのこと。
まあ、隣町と父が言っていたので、
約30分のその村に着く。
目指す小学校に行ってみると、裏山にお墓が!
あれか!と思いきや、
父が「あれは違う。山の斜面が開けていない。山の形が違う。」
惜しい!それらしいのに。。。
確かお宮が近くにあったから、お宮を探そうということになり、
通りがかりの女子中学生にお宮知ってる?と聞いても、
名前が判らないとのこと。
たまたま通りがかりのオジサン二人組に出会い、
お宮と墓地があるところを聞く。
どうやら目的にして来た小学校は新しく移転して作られたらしい。
なるほど、聞いた場所へ向かう。
確かに鳥居とその裏に墓地がある。これだ!
しかし、父は「こりゃ、全然違うわ。墓地は山の北側にあったはず。」
あら~。ここも違うのか。。。

ぐるぐる周り、元来た道へ帰って来てしまい。。。
元あったという小学校の跡地へ。
しかし、山の形が違う。
では、できるだけ山に添って田舎の細道を車で探検。
行けども行けども墓地が無い。
墓地自体が移転したのかな?山が切り崩されてしまったかな?
などど言いつつ、ぐるぐると。
これじゃあ埒が明かないので、ひとまずランチ休憩。
この土地に来て結構回って家族みんなも若干疲れた様子。
どうする?もうわからないかな~?と言いつつ、
折角ここまで来たんだから、
別の山沿いに行ってみよう。
「学校の裏に山があって、北向きに墓が沢山あり、
その近くに神社があって、
前来た時は染物屋のお家の所に車を止めてお参りした。」
この情報を元にまずは学校を探そうとグーグル。
と、山の中腹に神社らしき建物が。
あれか?と目指すも、ふもとに鳥居が有り、
神社の社はこんな風に山の中腹じゃなくて、もっと頂上。と父。
さらに、別の山の麓を回って見る。
あ!「◯◯染物」という看板発見!
でも、周りに神社らしいものはない。
しかし、◯◯中学校入り口の標識。
これ、上がってみよう
確かに中学校の裏に山がある。
それを登って行くと、墓地が。
「あれがそうだ!


一甫先生のお墓だ!墓石の上に屋根がついているの。」
おお~!!!
あった~!!


曽祖父の墓の並びに、5代前までの祖先の墓が並んであり、
その一番古いお墓は、算術を教えていた祖先のもの。
本名以外に、一甫先生と呼ばれていたという事は、
3~40年前に父が祖先を辿った時に判明していたらしい。
狭い道で車が置けないので、きた道をそのまま直進すると、
神社の入り口が。
長い石段が上まで続き、山の頂上に社が有る。
父の記憶にぴったりだった。
家族みんなで感動~。
やっと見つかった。やっと会えた。
こうして代々血が繋がっているんだ。
自分が存在していることに、
不思議な時の流れと縁を感じました。
しかし、父の記憶の前にグーグルは全く役立たず。
まあ、次回来る時に、ググれるか。
家族でこうして祖先のお墓に手を合わせることができる。
それがとても幸せに感じました。
