中学時代の陸上部の顧問の先生の訃報を受け取った。

豪傑な女性の体育の先生で、

中学時代3年間の体育と、

毎日の部活でしごかれた思い出が強い。

暑い夏の日にはタイムが遅いと水をぶっかけられたり、

雨の日でもびしょびしょになりながら、

走らされた。

県内の中学陸上界では有名な鬼コーチ。

中学の思い出と言えばすぐ部活が思い出され、

そこには必ず西内先生が居た。

ずっとお会いしていなかったが、

引退されたとか、

お花をされているとか、

噂だけは耳に入っていた唯一の先生。

私の中で絶対の存在感のある先生が、

もういらっしゃらないとは、、、

本当に寂しい。

しかし、学校の先生というのは、凄い職業だと改めて思った。

その人を知っている人間が、胞子のように沢山居て、

いつも心の中で生きている。

いつまでも、先生という存在であり続けている。

今思い起こすと、いろんな先生が居た。

体罰バリバリだった頃だから、

連帯責任と言って、問題に答えられないクラスメートが居ると、

教室中全員がゲンコツをくらったり、

小さな理由でビンタを食らった男子生徒がいたり、

きっと今ではありえないんだろうな。

でも、理不尽な事はそこら辺に沢山あって、

怒りや悲しみをどうにか折り合いをつけながら、

成長して行った気がする。

私にとって、きっと誰にとっても、

中学生時代って上手くいかないことが沢山あった。

自分自身と付き合うのが難しい時代。

そんな奴らと寄り添っていくって大変だ。



西内先生、ありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。