マッサージに行かれる方の多くの共通した主訴は、

「肩こり」の場合が多いですね。

さて、そこで、マッサージ師さんやセラピストさんは、

しっっかりと肩甲骨の上の筋肉にも注目してくれますか?

また、肩甲骨の内側の筋肉にも気を配ってくれますか?

僧帽筋や肩甲挙筋といった、

肩にある筋肉だけしか施術しないのは、

片手落ちならぬ、「肩」手落ちです。

肩の動きに大きく影響するのが、

ローテーターカフです。

これは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の

4種類の筋肉の事を指します。

*棘上筋
起始ー肩甲骨の棘上窩
停止ー上腕骨の大結節
作用ー肩の外転

*棘下筋
起始ー肩甲骨の棘下窩
停止ー上腕骨の大結節
作用ー肩の外旋、内転、伸展、水平外転

*小円筋
起始ー肩甲骨外側縁の上半
停止ー上腕骨の大結節
作用ー肩の外旋、内転、伸展、水平外転


*肩甲下筋
起始ー肩甲骨の肩甲下窩
停止ー上腕骨の小結節
作用ー肩の内旋

肩が凝っているのに、

肩にこんなにも関係している筋肉を

素通りはできないですね。

そして、これらは四十肩、五十肩にもとても影響しています。

慢性的に肩こりの激しい方や、

野球、テニス、ゴルフ、マラソン、バレーボール、バスケットボールなど、

スポーツをされる方は特に注目してもらって下さい。

今回は、肩こりに大事な筋肉群、ローテーターカフに

スポットを当ててみました。

英語ですが、こちらは解りやすい説明です。
http://www.youtube.com/watch?v=SfUmN_V-28w