ボディーFLOWセラピークラスのレベル3では、オイルを使わずに施術する手技を学んで頂いています。
オイルを使わないって指圧か整体?と思われがちですが、解剖学を基本とする西洋的な考えも手技の中に入ってきます。
詳しくはこちら→http://www.bflow.jp/class.html
そして、レベル1のスウェディッシュマッサージでも、レベル2のディープティシューマッサージのクラスでも注目していなかった筋肉がレベル3で登場します。
それが、「前鋸筋」です。(ぜんきょきんと読みます。)
前鋸筋の「鋸」はのこぎりの意味で、解剖図ではギザギザしていてのこぎりのように見えます。

英語では、serratus anterior muscle(カタカナで書くと、セラタス(せレタス)・アンテリア・マッスル)で、serraはラテン語でのこぎりの意味で、anteriorは前の意味ですので、そのまま訳して前鋸筋です。
(普通、英語で呼ぶ時は”Muscles”を付けずに呼びますが、日本語ではだいたい「筋」を付けて呼びますね。)
さて、この前鋸筋は実はとても大事な筋肉で、マッサージには欠かせない筋肉ですが、触られるとくすぐったいし、リラクゼーションには全く不向きなので、残念ながら前鋸筋に注目してくれるセラピストさんに出会うのは稀ではないでしょうか。
ちょっと前鋸筋について、、、
起始部は第1~8(9)肋骨
停止部は肩甲骨内側縁前面
作用は、肩甲骨の前進(外転)/外に引き伸ばす動き、
上方回旋(回転)/手を挙げて頭の上に掲げる動き、
停止部にある肋骨の挙上に伴い吸気に関与する動き。
拮抗筋は僧帽筋菱形筋。
あらら、、難しい。。。
簡単に言うと、脇の下のブラジャーの当たるあたりにあり、肩甲骨を外に引っ張る筋肉で、前肩の人はとても良く使われている筋肉です。
いわゆる、肩甲骨を動かしたり、安定させたりする筋肉。
パソコンなどで肩が前に出てきている人は肩甲骨の位置が少しずつ正しい位置からズレて来て、そのズレにとても大きく影響している筋肉なのです。
肩こりや四十肩の予防には肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことはマスト。
ですので、肩甲骨を安定させる筋肉全てにアプローチすることが大事なのです。
僧帽筋、大小菱形筋、肩甲挙筋、前鋸筋、小胸筋。これらは全て肩甲骨に関する筋肉で、これらは全て施術するに値する筋肉たちです。
骨は全て縮んだり伸ばしたりする筋肉で操られています。
肩こり=僧帽筋ですが、僧帽筋だけと戦っていても凝りはなかなかほぐれません。
大事なのは関係している筋肉を立体的に3Dで見ていき、総合的に施術する方が効果的であったりします。
あ、また筋肉の話になると熱く語ってしまった。。。


今、このブログをパソコンで見られている方は、手が身体の前に来ていますよね。
この位置、「前鋸筋」が縮んでいます。
肩を落として、肘を後ろに持ってきて、背中の肩甲骨同士をくっつけるみたいにして、胸を張ってみて下さい。
簡単なやり方→ゲッツ!の形に腕をして、肘同士をくっつけるつもりで、後ろに肘を引っ張りましょう。
午後の前鋸筋のストレッチでした。
では、午後からのお仕事がんばって下さいね。
今回はマッサージセラピストの視点で見た、「前鋸筋」のお話でした。

オイルを使わないって指圧か整体?と思われがちですが、解剖学を基本とする西洋的な考えも手技の中に入ってきます。

詳しくはこちら→http://www.bflow.jp/class.html
そして、レベル1のスウェディッシュマッサージでも、レベル2のディープティシューマッサージのクラスでも注目していなかった筋肉がレベル3で登場します。
それが、「前鋸筋」です。(ぜんきょきんと読みます。)
前鋸筋の「鋸」はのこぎりの意味で、解剖図ではギザギザしていてのこぎりのように見えます。

英語では、serratus anterior muscle(カタカナで書くと、セラタス(せレタス)・アンテリア・マッスル)で、serraはラテン語でのこぎりの意味で、anteriorは前の意味ですので、そのまま訳して前鋸筋です。
(普通、英語で呼ぶ時は”Muscles”を付けずに呼びますが、日本語ではだいたい「筋」を付けて呼びますね。)さて、この前鋸筋は実はとても大事な筋肉で、マッサージには欠かせない筋肉ですが、触られるとくすぐったいし、リラクゼーションには全く不向きなので、残念ながら前鋸筋に注目してくれるセラピストさんに出会うのは稀ではないでしょうか。

ちょっと前鋸筋について、、、
起始部は第1~8(9)肋骨
停止部は肩甲骨内側縁前面
作用は、肩甲骨の前進(外転)/外に引き伸ばす動き、
上方回旋(回転)/手を挙げて頭の上に掲げる動き、
停止部にある肋骨の挙上に伴い吸気に関与する動き。
拮抗筋は僧帽筋菱形筋。
あらら、、難しい。。。

簡単に言うと、脇の下のブラジャーの当たるあたりにあり、肩甲骨を外に引っ張る筋肉で、前肩の人はとても良く使われている筋肉です。
いわゆる、肩甲骨を動かしたり、安定させたりする筋肉。
パソコンなどで肩が前に出てきている人は肩甲骨の位置が少しずつ正しい位置からズレて来て、そのズレにとても大きく影響している筋肉なのです。
肩こりや四十肩の予防には肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことはマスト。

ですので、肩甲骨を安定させる筋肉全てにアプローチすることが大事なのです。
僧帽筋、大小菱形筋、肩甲挙筋、前鋸筋、小胸筋。これらは全て肩甲骨に関する筋肉で、これらは全て施術するに値する筋肉たちです。

骨は全て縮んだり伸ばしたりする筋肉で操られています。

肩こり=僧帽筋ですが、僧帽筋だけと戦っていても凝りはなかなかほぐれません。

大事なのは関係している筋肉を立体的に3Dで見ていき、総合的に施術する方が効果的であったりします。
あ、また筋肉の話になると熱く語ってしまった。。。



今、このブログをパソコンで見られている方は、手が身体の前に来ていますよね。

この位置、「前鋸筋」が縮んでいます。

肩を落として、肘を後ろに持ってきて、背中の肩甲骨同士をくっつけるみたいにして、胸を張ってみて下さい。
簡単なやり方→ゲッツ!の形に腕をして、肘同士をくっつけるつもりで、後ろに肘を引っ張りましょう。
午後の前鋸筋のストレッチでした。

では、午後からのお仕事がんばって下さいね。

今回はマッサージセラピストの視点で見た、「前鋸筋」のお話でした。