先日のスウェディッシュマッサージのクラスは触診/パルペーションを勉強して頂きました。メガネ

私達セラピストは、soft tissue(ソフトティシュー/軟組織)を施術するのですが、、、、

ここで、soft tissue(ソフトティシュー/軟組織)についてちょっと説明しておきますね。本

ソフトティシューとはhard tissue(ハードティシュー/硬組織)以外のものです。。。と、ますますわかりにくいですね。。。あせる

いわゆる軟骨も含み、骨を硬組織として分類し、それ以外の組織(繊維組織、脂肪組織、血管、横紋筋、平滑筋、末梢神経組織)を軟組織と言います。

私達、スウェディッシュマッサージのセラピストは骨は施術しません。主に筋肉を扱います。

そこで、筋肉がどう身体に位置しているかを知ることが必要です。メモ

FLOWのクラスでは、テキストや解剖図上だけでなく、実際の身体を使ってどんな風に実際の身体に筋肉が位置しているか、触って確かめていく触診/パルペーションのクラスを受講してもらいます。

実際プロとして活躍されているセラピストさんでも、施術中に筋肉のありかを触診していくことは少ないと思います。

また、筋肉は骨と骨をつないで身体を動かしているので、骨のどこに筋肉がついているかと言う事もとても重要になってきます。

クラスでは、骨や筋肉のありかを実際指で触れて体感していき、筋肉繊維の流れの方向や角度なども学んで頂きます。

$MassageTherapist藤田朱美のブログ

弱粘着のテープを筋肉や骨のありかに貼っていって、解剖図ではない生身の人間のいわゆる人体観察もしていきます。

結構新しい発見ひらめき電球があったりして。。。音譜

生徒さんも、「あ、わかる!」と筋肉の動きを体感して、わきあいあいと楽しいクラスとなりました。ニコニコ