先日、”ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと”についてブログに書きましたが、http://ameblo.jp/bflow/entry-11246888531.html
その中の写真を拝借しなかがらマッサージセラピスト的な視点からみた事をシェアさせて頂きますね。

今や殆どの方がパソコンをお仕事、プライベートを問わず使われていらっしゃると思います。

FLOWにも手首の違和感を感じる方、腱鞘炎を持たれてい方、ガングリオンができた方など、パソコンの長期に渡っての使用により何らかのトラブルを持たれているクライアントさんがいらっしゃいます。

もちろん、原因は色々あるのですが、手首の角度をボディーメカニクス(身体力学)に沿って負担をできるだけ掛けない様にしてみると改善の糸口が見えるかも知れません。

$MassageTherapist藤田朱美のブログ

上記の図で、上は手首をまっすぐにして使っているので、ピアノやオルガンを弾いたり、パソコンのキーボードを長時間使っていても負担が少ないポジションです。

カーパルトンネル症候群(手根管症候群)は手首の筒状の中を通る神経が腫れた指を動かす筋肉の腱により圧迫されて神経の伝達が正常に行われずしびれや痛みがおこるのですが、この症状を持たれている方やその予備軍の方には下記の図の様に手首を曲げて仕事をされている事が多いのではないでしょうか。

そうすると、親指側の筋肉と腱が伸ばされ、小指側が収縮して(尺側偏位)、手首に負担がかかって炎症がおこったりします。

もちろん、それが小指側に曲がると、親指側と小指側に逆の負担が起こります。

この負担をいつも掛けているのは、鍵盤楽器奏者やパソコンユーザーだけでなく、私達、マッサージやアロマテラピー、エステなどをしているセラピストさんにもよくありがちです。

どの様な職業に置いても、いつもフォーカスは自分の体でなく、別のもの(演奏やメールを打ったり、施術しているクライアント)にあるわけですから、なかなか気づきにくいものなのですが、気づいた時で結構ですので、まっすぐに正してみてください。

解剖学的には、、、$MassageTherapist藤田朱美のブログ
この図の様に、尺骨と小指を結ぶ線が一直線上なのですが、あまり小指側にこだわると、逆に傾いていくので、人差し指が手首の真ん中を通っていると思ったほうがいいかもしれないですね。

スウェディッシュマッサージのクラスの時も、体に負担を掛けない体の使い方として、ボディーメカニクスをしっかり覚えていってもらうのですが、時々は自分を第三者的な目で見ることも大事です。

そして、歪みに気づいたらすぐ直していくと、だんだん歪みの少ないポジションに持っていけると思います。

自分で自分を観察して直していく事が、職業病を予防したり、痛みを回避する事に繋がっていくと思います。