アメリカのマッサージセラピーの学校でも東洋医学や経絡についての授業がみっちりあります。

ただ、全て英語で習ったので、今月から始まったノンオイルクラスの講義に対応できるように現在日本語で改めて勉強中。メモ本メガネ

国際表示(WHO表記)だと、どの経絡の何番という感じでの表記になるので、それを日本語で見なおすと、これがとても面白いのです。

今日はST12について。

ST12は鎖骨の上の陥凹部(鎖骨上窩)に位置するのですが、
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国際表記ではST12(Stomach Meridian 12/陽明胃系の12番)だけですが、日本語だと、欠けたお盆という意味の「欠盆」という経穴になります。

これを英語では”empty basin”という名前になっています。

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鎖骨のことを欠盆骨と言っていたらしく、そこに位置するから欠盆。

確かに、鎖骨をぐっと出すと、器の形になりますね!それも円形でないので、欠けていると昔の人は見たのでしょう。ひらめき電球

なるほど、なるほど。着眼点もするどい!グッド!

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日本語と言うよりも、中国語の影響が強いので、日本独自のものではないのでしょうが、面白いネーミングですね。にひひ

漢字文化は素晴らしいです。アップ

実は、ここは、注意すべきポイントなのです。左右鎖骨下動脈・静脈があるのと、肺意外の胸腔内に空気が溜まる気胸を引き起こす危険性があるので、「危険穴」とされています。

ここまで説明しておいて、危険穴で失礼しました。あせる

東洋であろうが、西洋であろうが、同じ人間の体です。じゃがいもを肉じゃがにするか、ポトフにするか、カレーにするか、美味しく食べられるのなら、どれでもOKですよね。ニコニコ