昔から好きな俳優さんだった、原田芳雄さんが亡くなったニュースは悲しいニュースでした。

実は20代前半くらいから「好きな俳優は?」という問いには「原田芳雄」と答えていたほどの密かなファンでした。

ちょっとオヤジ好きっぽいですねえ。でも、大沢たかおさんとか、伊勢谷友介さんとかも好きですよ。
(いつの間にやら、好きな俳優さんが年下になってしまうアラフォーの現実叫び

さて、私の好みを公表したいのではなく、原田さんのasahi.comでのインタビュー記事で、ご紹介したいものがあって、今回このタイトルを選びました。

朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト「どらく DORAKU」の中から抜粋します。
http://doraku.asahi.com/hito/interview/html/080625_02.html
——(インタビュアー)これから、どんなふうにありたいと

(原田さん)まったく未知ですね。いろんな映画が作られていくと思うのですが、自分が誰といつ何をするのかなんて見当もつかない。でも、出会いは未知だからこそワクワクするし、期待もこみあげてくる。それと、遊び道具としての自分の肉体はどんどん衰えていく。その衰えを時には笑っちゃいながら、見届けながら楽しみたい。

——(インタビュアー)人はどちらかというと衰えがつらいものですが

(原田さん)僕は反対。自分のからだがどんどん動かなくなり、今までできたことができなくなっていくかもしれない。でも、その「できない」ってところから始まる「できること」が楽しみ。とにかく衰えていくことはおもしろい。笑えてしかたないね。

はああー、何てカッコいいんでしょう。

いい男がこの世から一人居なくなってしまいました。

と、このブログを書きながら、BGMは Amy WinehouseのTo know him is to love him です。
http://www.youtube.com/watch?v=PRLChACQKpA

27歳の若さで才能を持ちながらしかし、上手く生きることが出来なかった彼女。

歌声が沁みます。


$MassageTherapist藤田朱美のブログ